こちらエドモントンも春らしくなってきました。
なのでおやつを持って散歩にでかける。
行き先は、前から見学してみたかった、Muttart conservatoryという植物園。
ピラミッドが4つ並んだこの建物の中は、世界の気候を3種類に分類して、各々のピラミッド
の温度、湿度、日照などを再現して、小さな世界の庭を見せてくれる。
ピラミッド1. 砂漠地帯、超乾燥、日差しが眩しい。 ここはまるでメキシコかテキサス。サボテンや
カカオの木が陽気にもてなしてくれる。お姉さんがテキーラかチョコレートの作り方を教えてくれる。
ピラミッド2. 湿度と少し肌寒い、まるで梅雨を感じさせる。ここはヨーロッパか日本。
エドモントンでは、見られないもモミジやツバキ、柿の木をひさしぶりに見ました。その上、
ニュージーランドで咲いていた赤いブラッシュツリーもあり、懐かしさにひたらせて
もらいました。あぁ ニュージーランドにまた行きたい。
ピラミッド3. なんといってもすべてが巨大。やしの木やシダ、バナナの木と大きな岩に囲まれた
南国。ハワイか熱帯諸島。そして興味深いことに熱帯の植物のなかには伝染病の薬としても使え
るものや食べ物、住居として利用されるものが多く、世界の50パーセントが熱帯植物だそう。
世界の庭に出会えるエドモントンにお越しくださいませー。
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