こちらエドモントンも春らしくなってきました。
なのでおやつを持って散歩にでかける。
行き先は、前から見学してみたかった、Muttart conservatoryという植物園。
ピラミッドが4つ並んだこの建物の中は、世界の気候を3種類に分類して、各々のピラミッド
の温度、湿度、日照などを再現して、小さな世界の庭を見せてくれる。
ピラミッド1. 砂漠地帯、超乾燥、日差しが眩しい。 ここはまるでメキシコかテキサス。サボテンや
カカオの木が陽気にもてなしてくれる。お姉さんがテキーラかチョコレートの作り方を教えてくれる。
ピラミッド2. 湿度と少し肌寒い、まるで梅雨を感じさせる。ここはヨーロッパか日本。
エドモントンでは、見られないもモミジやツバキ、柿の木をひさしぶりに見ました。その上、
ニュージーランドで咲いていた赤いブラッシュツリーもあり、懐かしさにひたらせて
もらいました。あぁ ニュージーランドにまた行きたい。
ピラミッド3. なんといってもすべてが巨大。やしの木やシダ、バナナの木と大きな岩に囲まれた
南国。ハワイか熱帯諸島。そして興味深いことに熱帯の植物のなかには伝染病の薬としても使え
るものや食べ物、住居として利用されるものが多く、世界の50パーセントが熱帯植物だそう。
世界の庭に出会えるエドモントンにお越しくださいませー。
2012年4月10日火曜日
2012年4月9日月曜日
April 7th (Saturday) Happy Easter
4月5日の金曜から8日の月曜日まで、happy Easter Holidayということで
お店も気合いを入れて休みをとっています。
私たちにはあまりなじみのないEASTERですが、クリスチャンの方たちにとっては、
1年で1番大事にしているお祭りだそうです。
Canadaでは1ヶ月に1度は祭日があり、そのたびに家族や友人と集まり、食事や
贈り物(カードとか)を交換したりなど、人とのつながりを大事にしている気がします。
ごもくgirlもEasterに便乗して、手作りのキーホルダーをお世話になった方たちに
プレゼントしました。
私たちのクロスカントリーのコーチでもあるリチャードから、Easter Holidayの土曜
の夜にパーティーをしようと誘われ、親方のhomebake breadをお土産にもって、
参加する。
リチャードの年の離れたガールフレンドのリーがお好み焼きを作ってもてなしてくれた。
リーは20年ほど前にEnglish teacherとして愛知に住んでいたそうで、今でも日本を特別な
場所として思ってくれている。お好み焼きは、リーが昔、日本人の友達から習ったそうですが
私の中では、今まで食べた中で1番美味しかった。
リーもリチャードも今まで世界旅行をたくさんしてきた、一人旅もした。それが今日まで彼らに
とって誇りのように、何でも挑戦できる自信を与えてくれるそう。
このごろ私たちはいろんな状況の変化があり、少しホームシックのような逃げ出したい気持ち
にもなっていましたが、すこし気持ちが軽くなりました。
皆さん、いろいろな人生の体験をもっていますが、私たちはいつもそういう体験談に勇気をもらって
いる気がします。本当に感謝です。
2012年3月17日土曜日
March 11th (Sunday) The cross country skinig
クロスカントリースキー。 きっかけは、
去年の暮れに近所の公園で1人で滑っているおじさんを発見し、夢中になって見ていたら、
声をかけられた。
おじさんの名前はリチャード。
雪の上をまるでスケートをするかのようになめらに走っていて、私もやってみたくなりました。
「うちに子供のお古があるから、使っていいよ」とリチャードが言ってくれ、
あれからもう4ヶ月、ついにそれを使うときが来ました。
さっそく親方と2人でレッスンをうける。
私は息子さんが小学校のときに使っていたスキーを貸していただきました。
サイズぴったりでした。
なんと息子さん、10代のときにクロスカントリーのワールドカップで優勝したそうで、
そんな息子さんの初代の板をはいた私は、大きな未来と自信を抱く。
リチャードの後ろについて、公園のトラックを走る。まっすぐ板をそろえているつもりなのに、
だんだん足が開いて、開脚して転がる。
何もないところでも何故か転ぶ。
重心をつかむまでたくさん転びました。
親方はターンの練習。やはり1回目は雪の中に突撃していましたが、2回目からは、なれたようでした。
まさかの出会いから、本日は楽しい時間を過ごせました。そして、リチャードは
私たちに板とブーツをlentしてくれ、「また滑ろう」と次なる約束に感激。
雪が溶ける前に練習したいな。
ああ、春よ。どうかゆっくり来られませー。
2012年3月11日日曜日
March 10th (Saturday)
カナダのラジオや新聞も日本の大地震と放射能汚染事故を追悼していた。
家族や家を失った方たちの気持ちを忘れないように、祈り、言い伝えていきたい。
平成23年 3月11日。 ニュージーランドの新聞記事をいつもそばに置いている。
いつも今日、世界が変わるならと、自分ができることを考えるよりも
挑戦することを恐れずに毎日を生きていきたい。
2012年3月8日木曜日
March 4th (Sunday) The wildlife walking
この週の日曜はwildlife walking に参加してきました。
名の通り、動物の生活圏を散歩するイベントです。
Edmontonから車で30分の距離にあるCooking lakeという歴史のある
forestに連れて行ってもらいました(何故cookingなのか、その理由は
誰も知らないそうです)。
雪はだいぶ溶けていたのですが、林の中はまだ膝上まで雪がありました。
リーダーのモーガンというお姉さんにガイドしてもらいながら、forestを一周する。
野生動物に出会えれば、ラッキーだな。
私たちが最初に見つけたのは、moose(ヘラジカ)の足跡。中央にあるくぼみが足跡で
地面に向かって穿孔が2つ見えるのが、mooseのひづめです。足跡の大きさから、
まだ見たことのないmoosesとの出会いにわくわく。
そしてしばらく歩くと、今度はmooseがお座りしていたと思われるおおきなくぼみと
中央にお土産のお団子が置いてありました。
ああ、はやく会ってみたい。カモーン。
静かなforestを歩いていると秋にジョアンが連れて行ってくれたデイルの森を思い出します。
道中にはmooseが噛みちぎったへーゼルナッツの木の枝があったり、
鹿やリスの足跡もありました。
45分ほどのwalking trackを歩き、出発地点にもどってきました。結局、mooseや
他の動物たちには出会えませんでしたが、自然の中でフレッシュな空気を味わい、満足。
今回のようなwildlife walkingはCanada land trustという団体が住民から寄付して
もらった森林や農地をメンテインして、自然動物たちの生活を保護しているそう。
モーガンの本職は獣医で、「動物が大好き」と話していました。
無料だったので、、機会があればまた参加したいな。
最後にモーガンに「どこの森にいけばmooseに会えるかな」とたずねると
「郊外にある住宅地」「普通に朝、道路を歩いている」と予想外の答えが返ってきて、
思考が止まりました。
wildlifeは、無限大なのね。
名の通り、動物の生活圏を散歩するイベントです。
Edmontonから車で30分の距離にあるCooking lakeという歴史のある
forestに連れて行ってもらいました(何故cookingなのか、その理由は
誰も知らないそうです)。
雪はだいぶ溶けていたのですが、林の中はまだ膝上まで雪がありました。
リーダーのモーガンというお姉さんにガイドしてもらいながら、forestを一周する。
野生動物に出会えれば、ラッキーだな。
私たちが最初に見つけたのは、moose(ヘラジカ)の足跡。中央にあるくぼみが足跡で
地面に向かって穿孔が2つ見えるのが、mooseのひづめです。足跡の大きさから、
まだ見たことのないmoosesとの出会いにわくわく。
そしてしばらく歩くと、今度はmooseがお座りしていたと思われるおおきなくぼみと
中央にお土産のお団子が置いてありました。
ああ、はやく会ってみたい。カモーン。
静かなforestを歩いていると秋にジョアンが連れて行ってくれたデイルの森を思い出します。
道中にはmooseが噛みちぎったへーゼルナッツの木の枝があったり、
鹿やリスの足跡もありました。
45分ほどのwalking trackを歩き、出発地点にもどってきました。結局、mooseや
他の動物たちには出会えませんでしたが、自然の中でフレッシュな空気を味わい、満足。
今回のようなwildlife walkingはCanada land trustという団体が住民から寄付して
もらった森林や農地をメンテインして、自然動物たちの生活を保護しているそう。
モーガンの本職は獣医で、「動物が大好き」と話していました。
無料だったので、、機会があればまた参加したいな。
最後にモーガンに「どこの森にいけばmooseに会えるかな」とたずねると
「郊外にある住宅地」「普通に朝、道路を歩いている」と予想外の答えが返ってきて、
思考が止まりました。
wildlifeは、無限大なのね。
2012年3月5日月曜日
March 4th (Sunday) my best of movie
近頃、雪がどかっと降っては、溶けて、また降っての繰り返しで、なかなか春にならないです。
雪の日も外にでて遊びますが、libraryでDVDを借りて見るのも趣味の一つになっています。
Edmontonのlibraryは無料で、世界中のいろいろな映画が借りられます。
私たちの最寄のstrathcona libraryは歴史を感じる建築でとても素敵です。
そんなごもくgirlがここ数ヶ月で見たMovieの中からbest2を紹介したいと思います。
オカデミー賞に選ばれたのは、
「born into brothels」。
インドの子供たちがカメラに出会ったのをきっかけに、どんどん希望や夢を抱き、チャンスを
つかんでいくドキュメンタリー。子供たちが見た世界とインドの独特の町の色がきれいです。
「judie and julia」。これまた愉快な実話。料理に恋した2人の女性の話。
前向きな心で毎日の生活を過ごしたいという気持ちになります。
きっとブログをやっている方の励みにもなると思います。
雪の日も外にでて遊びますが、libraryでDVDを借りて見るのも趣味の一つになっています。
Edmontonのlibraryは無料で、世界中のいろいろな映画が借りられます。
私たちの最寄のstrathcona libraryは歴史を感じる建築でとても素敵です。
そんなごもくgirlがここ数ヶ月で見たMovieの中からbest2を紹介したいと思います。
オカデミー賞に選ばれたのは、
「born into brothels」。
インドの子供たちがカメラに出会ったのをきっかけに、どんどん希望や夢を抱き、チャンスを
つかんでいくドキュメンタリー。子供たちが見た世界とインドの独特の町の色がきれいです。
「judie and julia」。これまた愉快な実話。料理に恋した2人の女性の話。
前向きな心で毎日の生活を過ごしたいという気持ちになります。
きっとブログをやっている方の励みにもなると思います。
2012年2月27日月曜日
February 19th(Sunday) ice skating so on so far
日曜はやっぱりアイススケーティング。
あんまり上達はしないですが、楽しいので、いつものrinkに行っています。
この日はsilver skate festivalというスケートのレースとフィギアスケートの
デモンストレーションがありました。あと雪の彫刻もたくさんありました。
いつか家の庭に作ってみたいです。
私たちは端っこでマイペースに練習。ああ、レンタルしたスケート靴が小さすぎて交換しにいった
けど、今度は大きすぎて安定感がないです。同じサイズなのに、毎回、履き心地が違う。
いよいよ自分用のスケートを手に入れる時期なのでしょうか。
親方はすべりが滑らかになり、ターンまで決めていました。
時間がたつのはここ最近、とても早く感じます。
カナダに来て、もう8ヶ月。いろいろな人たちに出会えて、カナダの文化をたくさん教えてもらうこと
ができました。このご縁を育んで、もうすこしカナダで自分を成長させたいなぁと本当に思います。
といっても、まだ確実なものは決まっていないアウトローな生活です。
体はもう無理かもしれないですが、bigな心な人になるぞー!!
あんまり上達はしないですが、楽しいので、いつものrinkに行っています。
この日はsilver skate festivalというスケートのレースとフィギアスケートの
デモンストレーションがありました。あと雪の彫刻もたくさんありました。
いつか家の庭に作ってみたいです。
私たちは端っこでマイペースに練習。ああ、レンタルしたスケート靴が小さすぎて交換しにいった
けど、今度は大きすぎて安定感がないです。同じサイズなのに、毎回、履き心地が違う。
いよいよ自分用のスケートを手に入れる時期なのでしょうか。
親方はすべりが滑らかになり、ターンまで決めていました。
時間がたつのはここ最近、とても早く感じます。
カナダに来て、もう8ヶ月。いろいろな人たちに出会えて、カナダの文化をたくさん教えてもらうこと
ができました。このご縁を育んで、もうすこしカナダで自分を成長させたいなぁと本当に思います。
といっても、まだ確実なものは決まっていないアウトローな生活です。
体はもう無理かもしれないですが、bigな心な人になるぞー!!
2012年2月11日土曜日
February 5th(Sunday) ice skating 2nd round
訳あって、ふくらはぎが筋肉痛でしんどいです。
家で休もうかと思いましたが、天気がいいので、再びあの場所へ。
アイススケートの特訓場。
スケート靴もスムーズに履けるようになり、前回に比べて少し自信をもってrinkに
入ったのですが、
足が思うように前にでません。
上手い人を見て、真似して滑ってみては転んで、めげずにまた滑る。
「私たちには、teacherが必要だ」と思い、
最近仲良くなったCanadianの大学生の女の子をスケートに誘ったが、
「I can't skate.」と返事が帰ってきた。
「残念」と思いましたが、「みんなが簡単に滑れるわけではないんだな」と
ちょっと納得しました。
Keep going practice!!
2012年2月8日水曜日
February 3rd(Friday) Good people
2月最初の週末はイベントがいっぱい。
私たちのneighboureと言っていいくらい、すごく近いUniversity of Albertaで
"International week"という平和と民主主義を訴えるお祭りが催された。
民主主義(democracy)。要するに国民一人ひとりの自由と平等が尊重される社会。
Canadaは、たくさんの移民とnative peopleが混じった複雑な国家。
それゆえにお互いの文化を尊重したり、平等の機会を与えるのは理想的な国家であるが、
実際にはたくさんのホームレス、差別、不平等な教育、就労の機会が現実的な問題に
なっている。
私たちはときどき暇を見つけては、公開講座を聞きに行ってきました。そしてお祭りの
最終日のコンサートも楽しんできました。
アフリカ、インド、南米出身のmusiciansが素敵な曲を披露してくれて、最後はみんなで
ダンスして盛り上がりました。
私はMicheal Jacson の"Man in the mirror"の曲をコピーしていたアフリカン カップル
にうっとりしました。
”If you wanna make the world a better place
take a look at yourself
and then make change"
「Change」という言葉に力を感じました。
親方のお気に入りはUniversity of Albertaの卒業生でsiger song writerの
Maria Dunnの "good people".
”We were good people, gathered in the square.
It wasn't ease and comfort had driven us there.
これは実際に起きた失業者たち、低所得者たちが政府を相手に権利を主張したマーチ
を行ったのを歌にしてある。
そして今日、Universityの学生たちが、政府が出した教育費削減に抗議したマーチを
行った。
「立ち上がること」、「自分の意見をもつこと」そして、いつも他者を尊重する気持ちをもつ
ことはいつの時代もchangeをおこす大きな力になると思う。
Thanks for good people.
We want to be good people as like you.
2012年2月2日木曜日
January 29th (Sunday) Ice skating
今年のEdmontonは本当に雪が少ない。週に1度くらい1センチ以下の雪が降っては、翌日から
ぽかぽかした日が続くので、パウダーの雪もあっという間に溶けて氷になる。
なので歩道が大変なことになっている。
too slippy.
昔は転んだりしましたが、今は氷の上を歩くのも上手になりました。
そして私たちの心をひきつけたのは、アイススケート。公園や運動場などにrinkをつくって、
老若男女かまわず滑ったり、Hockeyをしている。
あまりにもカジュアルなところにときめきました。
「well,Let's get start ice skating!」と歩いて近くの公園のrinkまで行く。
このrinkは夏はriverでアヒルたちがmeetingしている。こんなに大勢の人が乗っても
割れないのかと思いながらも、私たちもさっそくスケートブーツをレンタルしてrinkに入
る。
ice skateは初めてです。
ヘルメットを持ってこればよかったとちょっと後悔。腰が引けて、ひざが伸びて前に進めな
い。足元から目が離せない。親方も同じ感じで、滑るというよりは歩いていた。
こんなペンギンのような私たちの横で一人で滑っている子供たちを本当に尊敬します。
なんで止まれるんだと思いながらも私たちもスピードに身を任せて、滑る。
スィーと進んだ後にピタッと止まれた。
「ああ、楽しい」
笑みがこぼれて、どんどん自己流に滑ってみる。
ちょっと疾走感でてきました。
転んだりもしましたが、rinkを2周回って、あっという間に時間がたちました。
怖いと思っていたことも挑戦してみたら、意外にできるんだな。というような感覚を
思い出しました。あぁ自転車に乗りたいです。
アイススケートはまだまだ修行が必要ですが、春まで上手くなれたらいいな。
2012年1月26日木曜日
January 23th (Monday) edmonton blue
夕方5時ころを散歩すると、空が淡い水色からコバルトブルーに変わっていきます。
濃い青色から浮き上がって見える木の輪郭は本当にきれいです。
冬でも空はいつも青いEdmonton。青が見えるとそれだけでラッキーな気分になります。
現在のごもく親方の仕事は、Arborist(Arboはラテンで「木」の意味)。
街路樹や公園の木たちの剪定を行っています。
親方は現在見習い中ですが、マイナス15度の中も頑張って駆け回っています。
日本ではArboristという職種はないので、親方にとってもはじめての体験と発見ばかりで
話はいろいろと積もりますが、
Arboristの皆さん、いつも街の景観をまもってくれてありがとう。
濃い青色から浮き上がって見える木の輪郭は本当にきれいです。
冬でも空はいつも青いEdmonton。青が見えるとそれだけでラッキーな気分になります。
現在のごもく親方の仕事は、Arborist(Arboはラテンで「木」の意味)。
街路樹や公園の木たちの剪定を行っています。
親方は現在見習い中ですが、マイナス15度の中も頑張って駆け回っています。
日本ではArboristという職種はないので、親方にとってもはじめての体験と発見ばかりで
話はいろいろと積もりますが、
Arboristの皆さん、いつも街の景観をまもってくれてありがとう。
登録:
投稿 (Atom)