2012年6月25日月曜日

May 20 to 26th Hello! our friends.


Canadaに両親がいた3週間は、本当にあっという間でした。


当初、彼らに私たちがこの1年間で体験した数え切れないくらいのお勧めを

見せてあげたいと計画していたのですが、どうやら予想をこえて

彼らが自分達の居心地のよいところを見つけたようでした。


私たちも本当に素敵な人たちに出会えたことがここに住む1番の理由なのでしょう。



そんな私たちの友人のご好意もあって、毎日日替わりでお宅訪問をさせていただきました。





5月20日(日)、girlのtaichi(太極拳)の師匠でもあるルースのお宅へ。

senior centreで出会ってから、ずっと一緒にtaichiを練習しているgirlとルース。

生まれ故郷のノルウェーの雰囲気とタイや中国のエスニックな小物が混ざった、

かわいい部屋に住んでいる。




 ルースの家の近くの森を散歩する。彼女は時々、お弁当を持って1日過ごすことがあるそう。

とても静かできれいな森です。


 平塚さんのお宅でルースと夕食。私たちも北欧のゲストと食事をするのは、

思いがけないチャンスでしたが、ルースも日本人集団からお呼ばれを受けたのは、

今までにない程感激だったそうです。

ルースからtaichiとの出会いやノルウェーの話など、語りつくせないくらい

楽しく教えてもらいまた。

girlの母もこの日からルースの弟子になり、taichiを今も続けている(と望みます)。




5月22日(火)、メラニーのお宅へ訪問。なんと以前から気になっていた手作りの

バナナブレッドの作り方を教えてくれました。

チェコ共和国の隣にあるソロバキア出身のメラニー。

ヨーロピアンな刺繍やお皿を壁に飾るのは伝統らしい。




メラニーがいつも「簡単」と言っていたいたバナナブレッド。作ってみると本当に簡単で

びっくりしました。



5月23日(水)、senior centreで行われている織り物教室にgirlの母が参加。

昔からやってみたかったという織り物に初挑戦。



先生のキャシーから身振り手振りで、教わりました。


5時間かけて小さなかわいいマットを織り上げた母。念願の織物に挑戦し、

失敗もしながら織り上げた後は、涙と笑顔でした。

母とキャシーには申し訳ないですが、なんだかその様子はまるで、

うる○○滞在記を見ている気になったgirlなのでした。


 

つづくー。


2012年6月17日日曜日

May 18 th (Friday) The Canadian experience homemade pie crust

いつもvolunteeで手伝いに行っている、Senior centreに両親と平塚ヤス氏を案内する。

Taichi(太極拳)や織物、卓球、裁縫、木工などいろいろな教室が行われているSeniorの

ためのcentre。



ごもくGirlは去年の秋からTaichiと織物、裁縫の教室に、親方は木工に参加している。

Seniorのfriendsに両親を紹介すると、Seniorたちは「Welcome!!」といってhugや握手など

暖かく歓迎してくれた。両親たちははじめは戸惑っていたが、次第に自分達から同じように

hugをしていたから、順応の早さにびっくりでした。



職員のメリーにも両親を紹介。私が興味本位でCanadaの家庭料理を体験させてあげたい

と話すと、メリーが「今からCanada式のhomemade パイ生地を教えてあげる」と意外な

早さで夢が実現しました。メリーはいつもフットワークが軽くて、尊敬します。




エプロンを貸していただき、メリーを囲んでパイ生地作り。



材料はバター、卵、酢、小麦粉、水だけ。あまりこねすぎずに、かたまりになったら完成。


クリスマスにメリーが作ってくれた手作りのミートパイは、本当に美味しくて、いつか

自分で作れるようになりたいと思っていました。ありがとうメリー。




両親たちもあまり緊張している様子はなく、積極的にバターをcutする工程に参加して

いました。




生地をお土産にいただいて、平塚ヤス氏の台所でbakeする。



手作りリンゴパイ。



7人であっという間にペロリでしたが、両親たちは「美味しい」と満足そうでした。

Canada式パイ生地をぜひ、日本でも試してみてください。





2012年6月11日月曜日

The happy family trip Rocky mountain


レンタカーを借りて、エドモントンから車で4時間のロッキー山脈まで行ってきました。





Banffのゴンドラの頂上から見た風景。天気が良くて遠くまでよく見えました。


Yoho natinal park にあるエメラルドレイク。


Colonbia ice field。氷河の上を歩けるだけ歩いてきました。



どこまでも続く岩肌の山脈。


森の中の散歩道を歩いていると、突然出会ったトレイル。そして誰もいない。


今回、family timeを過ごしたキッチン、バスルーム付のホテル。毎日自炊していましたが、

母たちのアイディア手料理はとてもおいしかったです。




富山を離れて1年、久しぶりに大自然の中で”山”を見ることが出来て、本当に感激しました。

そんなごもく組の2人以上に山育ちのgirlの両親が1番エキサイトして元気だったのが、

微笑ましかったです。


さらにつづく。

2012年6月7日木曜日

May 2012 The happy family trip

5月8日にごもくgirlの両親がCanadaに上陸。天気も良く、何のトラブルもなかったそう。

約1年ぶりの親子の再会。意外に旅の疲れもなく元気そうにしている。

けれど、顔も面影も変わらない両親が、隣のジョーの家の庭で座って

お茶を飲んでいる姿に見慣れない違和感があった。まるでどこでもドアでちょっとお出かけに

きたかのように両親とCanadaの風景がリアルに見えなかったのは私だけかも。

きっと私もはじめて来たときはそんな感じだったのかもしれない。


5月10日、ごもく親方の母親と叔母さんが到着。何とその日、関東では竜巻の影響で飛行機

が遅れ、予定よりも7時間も遅れた2人は、家に着くなり安堵と予想外の珍道中から

満面の笑顔だった。


翌日からエドモントンの街を見て歩く。


ファーマーズマーケット。野菜や手作りの焼き菓子がいっぱい。


 図書館のまわりの古いレンガ造りの建物。


ロイヤルアルバータミュージアム。恐竜伝説とインディアンの民芸品がおもしろい。


州議事堂。中をただで見学させてくれるツアーに母親たちは感激。


COSTCO(こちらではコスコォと呼ばれている)。巨大。


そして今回、寝るのも、食べるも、お世話になった平塚低。おいしい手料理と100個もある

笑い話にいつも楽しませて頂きました。





本当にありがとうございます。
つづく。



2012年6月5日火曜日

May 7th (Monday) Our dreams car

5月です。今1番気になっているのは、ごもく組の両親がカナダにやってくること。

振り返れば、今年の初め頃から、お互いの両親が計画を進めていたそうで

私たちも、彼らが快適な生活を送れるように少しずつ準備をしていました。

布団を干したり、お隣のジョアンからコップや毛布を借りてきたりと

私たちの周りの方たちも両親に会うのを楽しみにして、いろいろ手伝ってくれました。

ありがたいです。



そんな今回の親孝行旅行の目玉はカナダの名所であるロッキー山脈まで

レンタカーで行くこと。親方は運転免許をカナダ用に切り替えて、運転のlessonを

受けにいった。それから時々、平塚氏(木のドクター)の車を借りてcityを走る練習。

出来ることなら運転を手伝いたいと思うgirlですが、交通事故にあってから

交通ルールを平気で無視するカナダのドライバーと車の運転は積極的に

避けていました。助手として頑張ります。



そんな私たちに突然、隣のジョーから思いがけない買い物のお誘いがきた。




Ford(1993年式、20万キロ、ジョアンの最初で最後の愛車)を私たちに譲ってくれると

のこと。まさかの申し出に驚いて戸惑っていると、ジョーは、

「Enjoy with your family」と笑顔で言ってくれた。


その優しさを素直に受け取ることにした。そしてジョーに

彼らが希望した車の金額を支払う。


$1。



まるで夢のような本当の話。

ありがとう、ジョー。安全運転で大事に乗りますね。