2011年10月30日日曜日

October 3rd (Monday)

cleaning garden for winter.


before



after



before



after



















There are some different points from Japan.
Normally, Edmonton has a heavy snow and a cold climate.
We should cut back perennial plants before having a snow.
Otherwise they will be dead or unhealthy.


So our job is cutting back those plants and pulling out annual plants.
Now we are ready for Winter and excepting next spring.

2011年10月27日木曜日

October 5th(Wednesday)Thanks giving dinner

Canadaには、絶対に見逃せないBig行事が2つあるそう。

それはクリスマスとThanks givingの日。

今年は10月10日がThanks giving day。日本だったら体育の日、目の日。


何をする日かというと、食べ物の収穫と恵みに感謝して、家族そろってご馳走を食べる。

代表的なご馳走としてturkey(七面鳥)の丸焼きとpumpkin pie(かぼちゃのパイ)は必須

だそう。

私たちにはあまり馴染みない文化で、「日本ではthanks givingに何を食べるんだ?」と聞

かれますが、私たちの頭の中では、収穫祭しか思い浮かばず、「米」と答えると、Canadian

はニコニコしながら「やっぱりか」と答えている。「米」のイメージが強い日本人。

それはさておき、Strathcona senior centreでボランティアをしていると、スーパーヴァ

イザーのメリーから「シニアを招待したthanks giving dinner partyをやるから、手伝

いに来てほしい」と頼まれた。




正装して、手伝いにいくと、たくさんのシニアとボランティアが集まっていた。

Kitchenではジャンボなturkeyがオーブンで焼かれていた。

わくわくしながら仕事を待っていると、メリーが私たちを客席に案内して、「今日はゲスト

としてthanks givingの料理を楽しんで」と言われ、びっくり。





相席したおばちゃまと楽しい会話をしながら、伝統料理のturkeyの丸焼きとマッシュポテ

ト、スタッフィング(パンとハーブを混ぜこねたもの)とかぼちゃパイを頂いた。

最後は片付けを手伝い、「こんな素敵なパーティに招待してくれてありがとう」とみんなに

お礼を言った。




メリーの小粋な演出に、私たちもCanadaの伝統行事を味わうことができ、本当に感謝です。

2011年10月22日土曜日

October 2nd(Sunday)

Edmontonに来たころから密かに計画していたことがある。

それは、High Level Bridgeを走るレトロなStreet carに乗ること。




High Level Bridgeはサスカチュワンriverをまたいで、私たちが住むStrathconaエリア

とDown Townをつなぐ橋。自動車が慌しく走る道の上で、マイペースに走る小さなstreet

carはとてもかわいい。




このstreet carは1908年からEdmontonの町中を走る路面電車として活躍し、1950年に

廃線となり、その後1980年にボランティアグループの運営によって、Fort Edmonton Park

とHigh Level Bridgeに当時のままの姿で返り咲いた。




興味深いことにHigh Level Bridgeを走るstreet carの中に大阪から嫁入りした車両があっ

た。1921年から1989年まで大阪で働いた“ハンカイ路面電車”は1997年にEdmonton

へ寄贈。額には「住吉公園」という当時のプレートがそのまま残っている。

ということで、電車の時間に合わせて、終着場へ自転車で向かう。




電車の中では、ガイドさんがいて、street carの歴史や名所を紹介してくれた。

High Level Bridgeをちょうど渡ったとき、黄色に紅葉したriver valley が見えてとても

きれいでした。100年前もこの景色が見えたのかな。




そういえば昔、メラニーの話でstreet carが橋の上で何かのトラブルで止まって、乗客

全員、橋の上を歩いて帰ったという話を思い出した。現実に返り、そうならないように祈

る。

あと数日で今年の運行が終了するstreet carに、念願叶って乗ることができ、感激です。

次に会うのは来年の春かな。

家に帰り、本日2度目のサプライズ。親方の29歳の誕生日。

お寿司とケーキを作る。








そんな親方の29歳のwishは・・・・。

「 be strong 」「なんでそんなこと言わんといけんがんよー!!」

と照れながら怒る。 相変わらずな親方。

今年も夢が叶うといいね。

2011年10月21日金曜日

October 1st(Saturday) Shopping therapy

10月になりました。10月になるとCanadaは雪国になるのではと、真剣に心配していま

したが、来てみるとまだ暖かい。今年は何故かとくに暖かいそうです。Canadianはこんな

暖かい日が続く初秋を「インディアン・サマー」と呼んでいますが、その意味を知る人に

は私はまだ出会っていません。



なんにせよ暖かいことはありがたいです。まだ自転車にも乗っています。

親方も私も今日は気合を入れて、休むことにしました。

朝ごはんを食べてお茶を飲んでいると、ジョアンが私を呼んで、「今からIKEAに行こう」

と誘ってくれました。そう、日本でも北欧系ファニチャーショップとしてお馴染みのIKEA

です。

EdmontonはラッキーなことにIKEAとCOSTCOがあります。しかし、車のない私たちには、

ちょっと足が届かず、行きたいけど行けないもどかしい気持ちは日本と同じでした。

ごもく親方はそんな私の真意を知ることもなく、家に残ると言い、私とジョアンの女2人

でIKEAに行くことになりました。

IKEAに行く前にvolunteerで毎週通っている、Strathcona senior centreで秋のbig

bazaar(手作りクラフトやお菓子、古道具のマーケット)が催されているので、お宝探しの

つもりで見に行く。



顔見知りになったシニアに会い、笑顔で挨拶。ちょっぴりおまけしてもらい、パズルと卓

上ゲームとアンティーク風の量りとカップとポットを購入。ジョアンも気に入ったフード

コンテナを見つけて、満足気な様子。



IKEAに到着。黄色と青色のスウェーデンカラーがお洒落だなぁとつくづく思う。

CanadaではIKEAを「イケア」ではなく「アイケア」と呼んでいる。

入り口から展示場に入るエスカレータの中で私たちはこれから始まる夢の世界に興奮して、

ジョアンと何かにつけて「いいね」と連呼していた。

ジョアンにIKEAの中にある食堂で何か食べようということになり、サーモンとシナモンロ

ールを注文。お味はご想像で楽しんでください。



その後は店内を回り、いろとりどりの家具を拝見。北欧の小さなアパート部屋での一人暮

らしをテーマにした機能的な収納家具と可愛らしい色使いのリネンに、ときめきました。

ジョアンとしばしのお別れをして、自由にそれぞれのお宝を探す。ジョアンも私も買う予

定はなかったのですが、大きな買い物袋を肩にかけて、笑顔がとまらない。

買い物は楽しいなー。ジョアンは「女にとって買い物は癒しだ。これぞShopping therapy」

とまた名言を生んだ。



私が見つけたものは大きなtea pot とsoup bowl。今の家に引越してきて、2ヶ月。

今の家が本当に居心地がよくて、これからも住んで生きたい。

今まで、頑張って働いてきた私たちと家へのprize!!

2011年10月19日水曜日

September 26th(Monday) My new business part1 アルマとの出会い

最近、ごもくgirlは、ごもく組のgardeningの他に新しい仕事をはじめました。

それは、家政婦(house keeping)。

そもそものきっかけは、2週間ほど前に家でのんびりとお茶をのんでいたら一本の電話がかか

ってきた。




電話の相手はアルマという女性で、私たちのことを古本屋さんに貼ってあった広告をみて知っ

たそう。手書き広告もなかなかやるもんです。




アルマは私に家の仕事を手伝ってほしいといい、とりあえずアルマの家に私一人で行くこ

とに。白人のカナダ人を想像していたが、出会ってみると、大きなくりくりの目と黒髪が

健康的なメキシコ人。そして庭にはサボテンがお出迎えしてくれた。


自己紹介が終わるとすぐに家の中に案内され、bathroomのcleaningと部屋のvacuuming

(掃除機かけ)を頼まれ、お互いに躊躇することなく、さっそく取り掛かる。

鼻歌を歌いながらバスタブをスポンジでこすっていると、昔、愛読していた「きょうの猫村

さん」と思い出した。猫の猫村さんが家政婦としてエプロン姿で掃除をしたり、食事を

作っている絵がとってもシュールで私は憧れていた。


掃除が終わり、アルマが私に今日の賃金をくれた。そしてアルマは「次は夕飯を作りに来

て」と私にまた仕事のチャンスをくれた。

まさかの依頼にちょっとナーバスになる。日本を離れてからは、頑なに節約生活を続けて、

レシピ本にあるような人並みな料理はご無沙汰。洋食ならなおさら。

心の中で猫村さんの名前を唱える。




しかたがないので、アルマにメニューを相談すると同時に自信がないことを伝えると、

アルマは、「手作りの日本の味が食べたい」と笑顔で言ってくれた。

その笑顔にちょっと肩の力が抜けて、ごもくgirlの特性のあんかけ五目炒めを作る。

味付けはしょうゆと砂糖と塩の少し甘めでシンプルな味。

アルマは「美味しい」といって食べてくれた。よかった。

「ありがとう、猫村さん」と何故か心の中で再び猫村さんの名前を唱える。





それから数日後、アルマに再び夕食を頼まれ、訪問すると食卓には前回と同じ五目炒めの

材料が用意されていた。まるでマシンのように五目炒めを忠実に再現する私。

アルマはいつも笑顔で私に「いつでも家に来て、手伝って」と言ってくれるが、アルマが

何を期待しているのか知らなかったので、聞いてみた。

するとアルマは初めてCanadaに来たときの話をしてくれた。

メキシコCityで獣医として働いていたアルマはCanada人と知り合い、Canadaに移住し

たが、結婚生活は続かず、1人息子を引き取って別れることに。その後は、子供を守るた

めにCanadaでビルの清掃員として働きながら、看護師の資格を取り直し、現在は看護師

として働いている。




メキシコ時代は馬に乗るのが大好きだったと話すアルマに、これからの生活について聞いてみ

ると、「Canadaが好き。自分で働いてきたお金で、家を持つことができたし、息子も大学に

行かせることができた。今の生活が本当に幸せだ」と話す。

そしてアルマは私に「あなたも辛いときも頑張ってほしい」と笑顔で言ってくれた。

アルマの話と優しい言葉にじーんとした。

それから今日に至るまで、家政婦としてアルマの家に通っている。



人の縁は本当に不思議。こんな広いCanada、Edmontonで出会えた縁を大切にしよう。

2011年10月18日火曜日

September 25th(Sunday) Aboriginal dance!

久しぶりのオフ。9月は、本当に休みなしに毎日働いていた。ワーキングホリデーなのに、

何か間違っている気がする。




親方は久しぶりの一息のはずが、気が抜けきってしまい、「自転車に乗りてぇ...」とうな

だれながら唱えている。自営業でたくさんの仕事のチャンスをもらえたのは、嬉しいこと

なのですが、オン・オフの時間を持つこともすごく大事だと思いました。


私は朝から自転車にのって、前回ご紹介したFort Edmonton Parkへvolunteerに行く。

Volunteerは私にとっては趣味に近い仕事。いろいろな人や発見との出会いを期待しながら、

自転車を走らせる。




今年のSeptember25thは「free admission day」でEdmonton中の動物園や博物館、植物園

などが無料で開放される。Fort Edmonton Parkもこの日はもちろん、無料。

開園と同時にたくさんのファミリーが訪れる。私は子供のプレイグラウンドでkidsにおも

ちゃを渡したり、片付けを行った。

園内はすっかり、mapleの木が黄色になって、秋を感じる。


Volunteerが終わってから、家に帰ると、親方は久しぶりのMTBと対話している。

天気がいいので、river sideのcycling trailに一緒にいく。




Yellow、red、green、orangeの色鮮やかなtrail。自転車で走りすぎるのも惜しいくらい、

綺麗な景色に引き込まれる。

Fort Edmonton Parkへ再び、訪問。本日のspecial eventでもあるAboriginal danceを

見るため、Fort Edmonton Parkのさらに奥に位置する、aboriginal villageに行く。




大きな三角テント(Tee pee)の前でカラフルな民族衣装をきたお姉さんたちがdrumと歌にあ

わせて踊っていた。Aboriginal musicは見た目はとてもシンプルだが、お腹のそこから魂の

ような声をだして、感情を表現している。




私たちも無意識に魂から気がわきあがるような不思議な感じがした。

最後はみんなで大きな輪をつくってリズムに合わせて、踊る。


紅葉した黄色の景色と音楽は本当に心地よく、リフレッシュしました。

親方も久しぶりの自転車で魂が揺さぶられて、元気になったようです。




これから深まる秋をどんどんenjoyしていきたいです。

2011年10月10日月曜日

September24th(Saturday)Harvest 

↑いろいろな人たちからおすそ分けしていただいた野菜たち。

9月なのに、びっくりするぐらい、いい天気がつづいています。

気温もぼちぼち暖かく、昼間は半袖でも気持ちよく過ごせます。こんな天気の日はトレイ

ルに行きたいなぁと、スコップを片手にあの土の感じを思い出す。

我に返ると、目の前はラズベリーGarden。本日の私たちは、ジョアンの友達のメラニーの

Gardenの仕事にやってきた。



メラニーもジョアンも自宅のGardenには、たくさんのラズベリーの木がなっており、シー

ズンの夏場には真っ赤な実でいっぱいになります。




今はもう全部の実を収穫し終え、来年の春にむけて枯れ枝を落としたり、幹に支柱をした

りと、越冬の準備です。

親方はなれた手つきで剪定、支柱立てを行い、私は枯れ枝や枯葉をスコップで収集。

メラニーの家の玉葱やトマトも元気に育ち、もうすぐ収穫するそう。

仕事が終わるとメラニーがhomemade banana cakeをおやつに出してくれて、これまた

甘くてやさしいgrandmaの味。

きれいになったラズベリーGardenを見ながらも、食欲は加速し、ぱくぱくbanana cake

を食べる。メラニーが今度cake sessionをしようと言ってくれた。

とても楽しみです。

家への帰り道には、yellowに紅葉したCanadian mapleの並木の下を自転車で走り、

きれいでした。




家に帰ってから、今度はお隣さんのジョアンが友人のサクラナとgardeningをしている。

冬に向けて花壇の土をひっくりかえして土の中に新鮮な空気を入れている。

ジョアンが教えてくれたが、Canadaは氷点下以下になると、植物がすべて凍ってしまうそ

うで、その前に土をひっくり返して雑草の根っこを表面に出しておくと、根が氷結して、

雑草を一掃できるそう。

「これがCanadaスタイル」と語るジョアンに合点しながら聞いていたら、スコップを渡

され、手伝うことに・・・・。


花壇の土をすべてひっくり返した後、ジョーが焼きたてのピザと冷えたビールを持ってき

てくれ、庭に座ってみんなで食べる。




みんな熱々のピザを食べて、笑顔と冗談が耐えない。

庭仕事でもトレイルでも土いじりした後の食事はおいしいなぁと幸せな時間を実感する、秋の

日。