2011年11月30日水曜日

November 11th (Friday) Snow season approches.

朝方に親方がトイレに起きたとき、思わず飛び上がったそう。


雪が降りました。

明るくなってから外にでてCanadaの雪を体感する。マイナス18度。

雪を見たのは2年ぶり!!寒いが、うれしい。


まるでグラニュー糖のようにさらさらのかるい雪。

ここの国は家の前の歩道の雪は義務的に雪かきをしなければならないそうで、家の前で

誰かが雪で滑って怪我をしたときは、雪かきをしなかった家主の責任になる。

なので老若男女関係なく、みんな必死で雪かきをする。そうでもしないとやらないのも

Canada的なのかしら。


ほうきで雪を掃く。まだ1センチにも満たない雪だが、きっとこれからたくさん積もるんだろ

うな…。

自転車は今日から冬眠。これからはwinter sportsをenjoyしたいです。

2011年11月28日月曜日

November 10th (Thursday) A great birthdday.

11月10日はお隣のジョアンの79歳の誕生日。

4人の子供とその連れ合い、そして10人の孫が集合してbig birthday partyを開くそう。

ジョアンも数週間前から御もてなしの準備や家の掃除でちょっとキリキリしていて、

あまり話す時間はなかったが、孫たちにひさしぶりに会い、

とっても嬉しそう。




私たちも手作りのカードをお祝いにプレゼント。




似顔絵とニュージーランドで覚えたマオリ編み。ジョアンも喜んでくれて

よかった。





そんなジョアンはこの1年の間に79年間の人生を集約した自叙伝を書き上げると

宣言。親族全員に言ってしまった建て前、「今以上に忙しい」とさらにぴりぴりとしている。

止まることのないジョアン。いつまでも走り続けていたいな。

2011年11月24日木曜日

photo of fall


家の近所で見つけた秋の風景をご紹介します。

ナナカマドの木。燃えるような赤いleafがきれい。(October 16)




気球。(october16)


asian pear、梨です。友達の家に大きな木があり、今年は豊作でした。(october 9)




at 8am. まだ夜やん。 サマータイムは11月6日から通常タイムにもどりましたが、やっ

ぱり7時までこんな暗さです。(0ctober 26)






pumpkin carving。いろんな表情がかわいい。ハロウィーン間近の家の前はかぼちゃの飾り

がいっぱい。(october 20)







我が家を裏庭から撮ったもの。(october 22)





気温マイナス5℃。サスカチュワンriverにたくさんの氷の塊が流れている。寒いが、青空がきれい。(November 8)

2011年11月23日水曜日

October 22 (Saturday) The way of my cooking.

Canadaに来てから、自炊は基本。野菜と穀物が中心の食生活。

「ベジタリアンなの?」とよく初めて会う人に聞かれるが、「ただ単に肉を買うより野菜のほ

うがたくさん食べれる」と答える。すると意味をわかってかどうか、「日本人はヘルシー」と

いう風に形容され、ちょっと誤ったイメージを持たせてしまう。あはは。

ごもく親方の胃袋はでかい。

ごはん2合も一度に食べてしまう。

そしてパンはすぐにお腹が空くそう。

なので、なるべく少ない手間でたくさん作れて、満腹感がある料理を考える。

首を痛めてから、野菜を切るのもちょっとしんどい。




最近はボランティアに参加したときにお昼ごはんに出してもらったサンドイッチをお土産に持

ち帰り、夕飯に作り変えている。




レシピも何もないですが、例えば、サンドイッチの具とパンを分けて、具はスープに使って、

パンはオープンでカリカリに焼く。パンにしみこんでいたマヨとバターとたっぷりのチーズに

塩と摩り下ろしにんにくを新たに加えれば、冷めたパンもおいしいピザに生まれ変わる。

Canadianのサンドイッチはハムとチーズが大量に挟んである。

大量に余ったマカロニサラダを持ち帰り、オムライスにする。マヨネーズに漬け込まれたマカ

ロニがご飯に合うんです。








なんだか読んでいて、慎ましい食生活に心を痛めてしまうかもしませんが、私たちは

至って良好です。


ただ、Canadaではいつもたくさんの食べ物が捨てられていて(量が多すぎるせいか)、食べ

物のほかの使い道についていつも考えさせられる。

かたや「food bank」といって低所得の人が食品(商品券か保存のきく現品)を政府から寄

付してもらえる取り組みもある。なんだか悪循環な印象だが、使われなくなった食べ物や料理

をリサイクルする仕組みがあるのかな?



どんな食品もおいしく食べれるように工夫することが私の使命だーと思い、余ったサンドイッ

チの分解作業を行う。それでも、野菜を切らなくて、本当に助かっています。今日も感謝。

2011年11月21日月曜日

October 18rd (Tuesday) whip lash injury!?

家に着いて、ごもく親方とジョアンに車にひかれたことを報告すると、

ジョアンは「ho-ly!!」と言って

額をテーブルにぶつけるくらい、落胆していた。

親方はきょとんとしていたが、あとからになって驚いていた。

どこも痛みはないから良かった(心の傷はあったが..)。

しかし、翌朝、「なんか首が痛い」。そして次第に左肩まで筋肉が突っ張るような痛みがでて

きた。

首が重く感じて、頭痛がしてきたので、仕事は休んで、ジョアンのところへ行く。

「Whip lash injury(ムチウチ)」と言われ、マッサージ機を借りて必死に筋肉を和らげ

る。ムチウチは経験はないが、ごもく親方が自転車で何回も首を痛めているのを見て、

そのつらさは知っていたつもりだったが、本当に痛い。


外に出て、ボランティアに参加して、私の災難話をいろいろな人が聞いてくれた。

人に聞いてもらうと体が軽くなる気がする。

そして、ゆっくり体を休める時間をもてたことも何か意味があるのではと思った。

今回かかった医療費はAlberta health care(アルバータ州が州民の医療費を税金でカバー

する保険)で補償してくれるそう。そのあとのphysio therapy(理学療法)も初回と2回目

までは補償がきく。なんていいところ!!


が、救急車は補償対象に入らないそうで、実費で支払わなくてはいけない。

まだ請求書はきていないが、びくびくしてしまう。

これから警察に行って、タクシードライバーの電話番号と自動車の保険屋に電話をして、

支払ってもらわなければならない。

道は長いが、頑張ろう。

2011年11月20日日曜日

October 17th (Monday) the car accident part2

「あぁ なんでこんなことになっちゃったんだろう」。

ぽかぽかした日差しと青空の下で、助けてくれたおじさんたちに

囲まれて座っている私。

車に引かれたが、幸いに肩から地面に落ちたので、頭痛はないし、

体は痛くない。

ただ自転車に挟まれた左足首とサドルの先っぽが思いっきり直撃した

お尻に独特の痛みがあった。

「私は幸いにどこも怪我はない」とほっとした。

救急隊が来て、私に「痛みはあるか?」と聞いてきたが、「ない」と答えたにも

関わらず、「just in case」といって、私の首にでっかいネックカラーを巻いてきた。

サイズが全く合っておらず、ネックだけではなく、私の顎まで巻き込んで、口があけれない。

確実に間違っている気がする。

そのまま、寝かされて、担架で運ばれた。「首は痛くない」と言うのに、何故か首にやたら

固執する救急隊は、私の頭が動かないように粘着テープで頭と担架をぐるぐるに巻いた。

「やめてぇえ」となんだかはずかしめをうけたような気持ち。

救急車にのって、Emergencyにたどり着いて、いよいよ解放されるのかと思いきや、そこは

たくさんの救急患者でいっぱいで待たなければいけなかった。

じつは、担架のマットはただのスチールで硬くて痛い。そしてさらに頭をテープで押さえつけ

られているので、後頭部が扁平に矯正されている感じがした。

15分待って、救急隊に「頭が痛い。はずして」と頼んだが、「気持ちはわかるが、NO」と言

われた。

さらに30分待って、誰も来ない。トイレに行きたくなった。頭が痛いし、身動きもとれず、

気持ち悪くなってくる。これで、仮に首が折れている患者をこんなに待たせたら「医療ミス

だ」と忍耐の頂点に達した、ごもくgirlは、体を左右に動かし、肩と足を固定していたロー

プを緩めて脱出を試みた。

左手がロープから抜けたので、頭の粘着テープを必死にはがす。

ビチビチビチ、、、「痛ーい」。毛が剥きとられる。泣きそう。


そんなことをしていたらようやく、看護師がきて私を運んでくれた。

医者が来て、ネックカラーをはずしてくれて脊髄を触診して「何もない」と言われ、あっけな

く診察が終わった。

左足首は一応、X-rayをとったが何も異常はなかった。

そして最後は自分で歩いて病院から帰った。「あの拷問のような時間はなんだったのか」。

運が良かったのか、悪かったのかと繰り返し考える。まあ生きていたんだからラッキーという

ことにしておこう。

自転車を消防署までpick upして、消防士のおじさんに災難話を聞いてもらって、とぼとぼと

家まで帰る。これから、事故処理の仕事が待っている。

どうなるかわからないが、つづく。

2011年11月15日火曜日

October 17th (Monday) the car accident!!

ごもくgirl、交通事故に遭ってしまいました。

歩道を自転車で走っていると、アパートの駐車場からにょきっと出てきた

タクシーが一旦停止無視と注意確認をしていなかったため、

ごもくgirlに直撃。




こわかったー。




私はオレンジ色のタクシーが左から来ているのが見えたけど、まさか止まらずに進んで

くるとは思わず、まるでスローモーションのようにぶつかってくるのが見えた。

意識はあったけど、ぶつけられて、自転車から転んで、ちょっと押し出されて、

何が何だか、わからず放心状態になった。

すぐに近くの車が止まって、私を安全なところまで運んでくれて、ポリスと救急車を呼んでく

れた。

そして他の人は私をひいたドライバーを呼んで「なんで止まらないんだー!」と怒っていた。

ドライバーもちょっとショックだったのか、動きがのろい。


何人かわからないが、肌が黒くて、頭にバンダナを巻いて、私のほうをみて「アーメン」と祈

っている。

「遅えよ....」と心の中で氷のようにドライバーを無視する私。

タクシーのボンネットは思いっきりへこんでいた。自転車は大丈夫か!?とお尻を引きずりな

がら見に行くと、ベンドもパンクもなく、きょとんとしている。

「あぁよかったぁ…」。

その後、救急隊とパトカーが来て、タクシードライバーは連れて行かれた。

そして私にはさらに過酷な現実が待っていた。


つづく。

2011年11月12日土曜日

October 15rd (Saturday) Time to play!!

仕事が終わってから、家の芝の落ち葉掃き。




これを怠ると来年の春に芝が落ち葉で腐ってしまう。

どの家も今は落ち葉掃きで忙しい。

私たちもレイキを使ってかき集める。

焼き芋が食べたいな。



ごもく親方は昔、PAWOODの映像で見た落ち葉の山をマニュアルでぶち壊すのを

思い出し、やりたいと言い出す。

「せっかく集めたのにー」と必死で止めようとしたが、私も落ち葉の山を壊してみると

意外に楽しい。




自転車で飛んだり、




かき集めたり、







壊したり、





楽しい。















それを見ていたお隣のジョーは「お前たちには遊ぶ時間が必要だ」とにこにこと話す。

久しぶりの自転車にのって本当に楽しかった。

2011年11月11日金曜日

October 15th (saturday) Ready for winter.

久しぶりに仕事が早く終わったので、ウールの靴下を手洗いで洗濯。

お隣りのジョアンから頂いたものです。




ちなみに赤いのは毛糸のパンツではなく、帽子です。

冬は本当に足りなくなるくらいあったかい靴下が重宝されるそうです。




おすそ分けして頂いたりんごを煮て、ジャムを作りました。




冬はもうすぐ。その前に家の掃除もしたいなあ。

2011年11月9日水曜日

October 10th (Sunday) The Canadian home :P

カイルの実家にお泊り。

前からCanadaのお家をブログで紹介したいと思っていたので、お家を探索させてもらった。

Canadaの家では2階立てがあまりない代わりにBasement(地下室)がある。それも立派で、

キッチンとトイレもついて一階と地下で2世帯が暮らせる。



日本だったら湿気で暮らせたものではないですが、Canadaは乾燥していて、かび

臭い感じはしない。

冬の地下室は隙間風も入ってこなくて、暖かい。なんだかモグラになった気分。

カイルの家は地下2階建て。そして地下のリビングにはバーがある。カウンター越しには大量

の酒とおつまみがあり、ちょっと隠れ家的な名店を感じさせる。




これもCanadaの古い家では当たり前にあるそうだ。

そしてついにありました。キッチンの冷蔵庫とは別にでっかい冷蔵庫を発見。冬を乗り切るた

めの保存食が中にあるのかしら。

それにしてもカイルの家は暖かい。central heating で地下中央に大きなガスヒータがあ

り、それぞれの部屋にパイプを通して温風を送ってくれる。

家の中はどこもぽかぽかしていて、半袖でも過ごせる。




なんて快適。帰りたくない。

朝ごはんにカイルのお母さんがワッフルを作るというので、手伝おうとしたが、「don't

worry」とのこと。液体状のワッフルミックスをボウルにあけたあとは無人の電動ミキサーが

混ぜて、タイマー付のワッフル用のホットプレートが焼いてくれた。チンという音ともに焼き

あがったワッフルをとりにいく。




そして、最後はdish washierにお皿を片付けて終了。こんなルーティンがCanadaスタイル。

そんなカイル親子が住む街は真冬にはマイナス40度になるそう。

厳しい冬の寒さとは反対に快適でsweetな屋内。外も内も極寒だったごもく家とのギャップを

感じる。

今まで寒い我が家に文句も言わずに遊びに来てくれた皆さん、ありがとう(親方&私)。

でも、もう心配ないですよ。

今度はEdmontonの暖かい我が家に御もてなししますね。




appreciate!XX

2011年11月8日火曜日

October9th(Sunday)a short trip!Lac La Biche.

ニュージーランドで出会ったカイルとEdmontonで再会できたのは、つい2ヶ月前の7月。

その後、カイルはEdmontonのUniversity of Alberta(アルバータ州で1番大きい大学)

へ9月から通うため、車で2時間半ドライブの北の町、Lac La Bicheから引越してきた。

そう、今ではカイルととっても会いやすくなり、食事にも出かけた。そんなカイルは、私

たちをthanks giving day本番の10月10日に故郷のLac La Bicheへ招待してくれた。


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Lac La Biche(ラク・ラ・ビッシュ)はフランス語で湖の町だそう。そう、そこには大きな湖

とフランス人村があるそう。どんなところなのかわくわく。

といっても、Canadaではじめてのお食事とお泊り、そしてドライブ付きのツアーのおもて

なしに、どうお礼をしていいのかわからず、カイルに相談する。カイルは「普通、ゲスト

は何もお礼はしなくていい」と言ってくれた。それも何だか申し訳ないと胸の奥がむずむ

ずするので、親方は特性のapple breadを出発前の朝に焼いた。お迎えがきたと同時にbread

が焼きあがり、ナイフを入れてみると中が生焼けだった。

「f ●●k!!」とショックに我を忘れた親方。

外ではもうカイルの幼友達のロバートが待っていて、泣く泣くbreadは家に置いていくこ

とにした。




Lac La Bicheに入り、車の窓からきれいな湖がみえた。カイルと合流して、湖を散歩する。



とても静かな湖だが、あちらこちらに木が切り倒されている。




「なんだこりゃ」と思って聞いてみたら、ビーバーが噛み倒していった道とのこと。

またビーバー!!


彼らは土を掘って小川も作るし、木を切り倒して道も作る、気まぐれなlandscaper。

でもちょっと迷惑。Canadaでは、キモかわいい容姿も手伝ってか嫌煙されている。

夕飯はthanks giving dinner。なんとカイルの父親はウクライナ出身でウクライナ料理を

頂きました。彩りがきれい。ありがとうございました。





ごもくgirlのレシピ帳も分厚くなればいいなー。その前に体のほうが厚くなるかも。。。

2011年11月1日火曜日

October 8th (Saturday)

Making edge where is between side walk and lawn.
It's looking defferent!


before









after