2011年11月23日水曜日

October 22 (Saturday) The way of my cooking.

Canadaに来てから、自炊は基本。野菜と穀物が中心の食生活。

「ベジタリアンなの?」とよく初めて会う人に聞かれるが、「ただ単に肉を買うより野菜のほ

うがたくさん食べれる」と答える。すると意味をわかってかどうか、「日本人はヘルシー」と

いう風に形容され、ちょっと誤ったイメージを持たせてしまう。あはは。

ごもく親方の胃袋はでかい。

ごはん2合も一度に食べてしまう。

そしてパンはすぐにお腹が空くそう。

なので、なるべく少ない手間でたくさん作れて、満腹感がある料理を考える。

首を痛めてから、野菜を切るのもちょっとしんどい。




最近はボランティアに参加したときにお昼ごはんに出してもらったサンドイッチをお土産に持

ち帰り、夕飯に作り変えている。




レシピも何もないですが、例えば、サンドイッチの具とパンを分けて、具はスープに使って、

パンはオープンでカリカリに焼く。パンにしみこんでいたマヨとバターとたっぷりのチーズに

塩と摩り下ろしにんにくを新たに加えれば、冷めたパンもおいしいピザに生まれ変わる。

Canadianのサンドイッチはハムとチーズが大量に挟んである。

大量に余ったマカロニサラダを持ち帰り、オムライスにする。マヨネーズに漬け込まれたマカ

ロニがご飯に合うんです。








なんだか読んでいて、慎ましい食生活に心を痛めてしまうかもしませんが、私たちは

至って良好です。


ただ、Canadaではいつもたくさんの食べ物が捨てられていて(量が多すぎるせいか)、食べ

物のほかの使い道についていつも考えさせられる。

かたや「food bank」といって低所得の人が食品(商品券か保存のきく現品)を政府から寄

付してもらえる取り組みもある。なんだか悪循環な印象だが、使われなくなった食べ物や料理

をリサイクルする仕組みがあるのかな?



どんな食品もおいしく食べれるように工夫することが私の使命だーと思い、余ったサンドイッ

チの分解作業を行う。それでも、野菜を切らなくて、本当に助かっています。今日も感謝。

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