2011年12月28日水曜日

December 26th(Monday) The peaceful time


今年の26日はChristmas holidayの振り替え休日。

天気がいいので、おやつを持ってriver valleyまで散歩に行く。



家から歩くこと1時間、ピラミッドの団体が見えた。ここはMuttart conservatoryという植

物園。温室の中で熱帯植物が楽しめるらしいです。

おとなりには、


Edmonton ski clubのスキー場。写真はごく一部ですが、結構広いです(横に)。

キッカーやボックスもありました。


スキー場の丘に登って、Edmontonを眺める。

360度見渡しても、山がない。

広い青空と白い雪に静かな気持ちになりました。



こんなきれいな青空と静かな時間が世界中のどこでも、ありますように。

We need the peaceful time.



2011年12月27日火曜日

December 25th(Sunday) The Christmas party!






This christmas is







a brown christmas.



日本は各地で大雪だというのに、エドモントンは全く雪が降らない。

私たちの周りの人たちもびっくりするくらい暖かい日が続いています。

青空が気持ちいい。


今年のクリスマスは縁があって、3つのpartyに招待していただきました。

いろいろな人たちと交流を深めれて、素敵な時間でした。



24日は、senior centreの私たちのボスであるメリーの家のparty。

メリーの旦那さんと娘たち、両親、兄弟が集まったfamily partyにちょっとドキドキしまし

たが、みなさん優しく話しかけてくれて、彼らの懐の広さを感じました。




お酒とお料理は持ち寄り、ビュッフェ形式。ごもくgirlも手作りいなり寿司を持って、参戦

する。はじめて食べた人も「うまい」と言って喜んでもらえてよかった。メリーがペーストリ

ーから作ったミートパイとメリーの姉のほうれん草dipは絶品でした。






25日は、庭仕事で知り合ったキャティーのparty。キャティーは日系3世で、生まれも育ちも

Canadaであるが、日本語と日本文化の良さを生活に取り入れて、今も勉強を続けている。



何より、いつも元気で明るいキャティーに私たちの気持ちも上向きになる感じがする。

同じく日系3世のミセス永田氏と旦那さまの会話も面白かった。



今年のクリスマスはみなさんから素敵な時間をプレゼントしてもらい、本当に感謝です。今ま

で頑張ってきてよかった。




来年も仕事頑張ろうと思います。              ごもく組一同。

2011年12月25日日曜日

December 23rd (Friday) The Radio




最近、風邪を引いてしまい、それがきっかけでホームシックにもなってしまった。

熱がでたときは、日本の梅干や温かいうどんが食べたい。

そう思っていたら、日本の母親から小包が届いた。

まるでどこかから見ていたかのように、母親の書いた手紙と日本の食べ物に救われた気持ちに

なった。母親の作った干し大根も入っていた。

さっそく氷見うどんをゆでる。いろんな意味で感動して、すっかり元気になりました。





Christmas seasonになり、一緒にEdmonton General Hospitalでvolunteerをしているジ

ョンという奥さんがhome partyに招待してくれた。

ごもくgirlは3ヶ月前からhospitalで認知症の方の食事介助をvolunteerで手伝っている。

ジョンは元看護師でいつもいろいろなことを丁寧に教えてくれる、私の憧れの人だ。




家に入ると大きな大きなquilting(パッチワークのマット)が飾ってあり、ジョンの作品だ

そうだ。裁縫は楽しくて、何年やっても飽きないと話すジョンは「これは神様がくれたgift

だ」とうれしそうに言う。quilting、いつか習ってみたいです。




旦那さんのアレンと3人で手作りのDinnerを頂く。アレンはRadioが趣味で、私もよくRadio

を聞いていたことを話すと、書斎から「インターネットラジオ」というものを取り出してき

て、聞かせてくれた。見た目はRadioだが、インターネットと接続していて世界中のRadio

waveを拾えるそう。




FM tanabeが拾え、坂本九さんの「上を向いて歩こう」と「アンパンマンマーチ」が流れた。

久しぶりに聞いたnoiseの混じった日本の歌に「自分は異国にいるんだなぁ」と実感した。そ

れでも、今私の周りに誰かがいてくれることに本当に感謝です。




ジョンが家まで送ってくれて、親方にジョンを紹介する。なんだかんだで話が尽きず、楽しい

時間を過ごせた。親方にインターネットRadioについて話したら、坂本九さんの方が気になっ

たらしく、「上を向いて歩こう」を独唱して感慨にふけっていた。

それを見て、失礼だなぁと思いながらも、爆笑してしまった。

日本はいつも恋しいですが、今の生活もいつも笑いがあって、楽しく暮らしています。ちゃん

ちゃん。

2011年12月21日水曜日

December 10th (Saturday)



12月になり、クリスマスのデコレーションとイベントで街に活気が出ている。



エドモントンは先月の半ばに初雪が降ってから、雪が降らず、気温もマイナス5度と

マイルドな日が続いている。マイナス20度を経験したらマイナス5度はぬるく感じるんです。

それでも毛糸の靴下は暖かくてやめられないです。


本日は昼からお客さんが来るので、午前中は家でのんびりすることに。






広告を取り出して、はさみでちょきちょき ...




ツリーのかたちに切り出して、

イラストとメッセージをのせて、




クリスマスカード or オーナメントの出来上がり。

Canadaに来てから、いろいろな人にお世話になり、縁があって自分たちの庭仕事の

お客さんとも仲良くなり、食事をごちそうになったりして本当に感謝です。

人の温かさがあったおかげで今まで生きて来れました。

なので友達とお客さんへの贈り物としてクリスマスカードを作りました。



そして、いつも私たちのことを遠くからも応援してくださる皆さん、

Thank you.


And

Peace on Earth.

2011年12月16日金曜日

December 7 (wednesday)The Christmas party

12月に入ってから、あちらこちらで行われているクリスマスパーティに参加している。

親方はフィリピン出身の友達にface paintingをしてもらって、とても気に入っている。





私もお花のPaintingをしてもらった。日本ではやったことがなかったので、なんだか興奮し

ます。

いつもボランティアにいっているsenior centreでもクリスマスパーティがあり、私たちも

お手伝いにいく。まるまると太ったturkeyを電気ナイフで切り分ける。外科手術みたい。




ごもくgirlもkitchenに立って、料理の盛りつけをやらせて頂いた。




マッシュポテト、スタッフィング、turkey、グレイビーソース..thanks giving dayのお料

理とそんなに変わらないように見えますが、これは北米の伝統的なクリスマス料理らしい。




クランベリーのジャムをつけて食べるTurkeyは酸味があって美味しい。幸せ。

終盤にサンタのコスプレをしたおじちゃまが登場。




拍手が沸きあがるかと思いきや、seniorたちの反応はまるで10代の若者以上に冷めてい

て、振り向きもしない。お年を重ねられたおじいちゃま、おばあちゃまにはもう年の近いサン

タクロースには憧れがないのかもしれない(みんなそうではないと思いますが)。

逆に子供サンタなんてものを登場させたら、喜んだかもしれない。

気がつけば、今年もあと少しになりました。

2011年、全力で駆け抜けたいです。

2011年12月14日水曜日

November 28th (Monday) Physio therapy

交通事故の後遺症のムチウチ治療にphysio therapy(理学療法)に毎週通っている。

首の痛みは少しずつ良くなってきているものの、冷えたり、疲れたり、精神的に不安定だった

り、寝相が悪かったりすると痛みがでてきて、本当に厄介です。

Canadaには、残念ながら接骨院というところがなく、あるのは理学療法、整体、鍼、マッサ

ージ。値段は一回$60といいお仕事です。


physioに通い始めたころは、痛みと筋肉の緊張を和らげるために超音波や電気

(electrical nerve stimulation)を当てていましたが、最近は低下した筋力をupするた

めの筋トレがメインです。



左肩の筋力、情けないくらい落ちました。MMTでいったら「4」くらい。500mlのペットボ

トルをもって肩と同じ高さに挙げて10秒キープするのも歯を食いしばります。

それでもいつか必ず良くなるからと自分で自分を励まし、全力で筋トレしてます。



physio風景。錘の入ったケースを持ち上げて、一周したり、プーリーをひっぱったり、鉄ア

レイをもって曲げ伸ばし。すこしずつ回数もこなせるようになってきました。

毎回、何故かphysioユニフォームを着て筋トレしている。


といっても、誰でも好きなことをやっているときは体が自然に動いたり、力がわきあがったり

することがあるので、痛みにめげずに趣味は続けていこうと思いまーす。

2011年12月12日月曜日

November 27th (Sunday) An easy true story

We do not have a christmas tree.
(私たちはクリスマスツリーを持っていない。)


We also do not have any maney to buy a christmas tree.
(クリスマスツリーを買うお金もない。)


Oneday, we thought that we want a chritmas tree to enjoy a chrismas and
(ある日、私たちはクリスマスを楽しむためのツリーがほしくなって、


are going to make a christmas tree by our self.
 自分たちでツリーを作ろうと思った。)


We went to a park to collect dead branches to make a christmas tree.
 (クリスマスツリーを作るために公園へ木の枝を集めに行った。)


A old man who met first time asked us when we picked the branches.
 (私たちが木の枝を拾っていると、初めて会ったおじいさんが話しかけてきた。)


" What are you guys making? "
(「お前たち、何作ってるんだ?」)


" We are making a christmas tree for us" answered us.
(「自分たち用のクリスマスツリーを作るんだ」と私たちは答えた。)


Then a old man said to us.
 (そしておじいさんは私たちに言った。)


" I will give you a christmas tree right now."
(「わしが今すぐにお前たちにクリスマスツリーをあげよう。」)


We were surprised. But he was sure.
(私たちは驚いた。けどおじいさんは本気だった。)


Then we were taken to a old man's house to get the christmas tree.
(そして、私たちはクリスマスツリーをもらいにおじいさんの家につれていかれた。)





That was pretty old. But not too bad. Of course it was free!
(ツリーはすこし古いが、そんなに悪くない。もちろんタダ!)




We got a 6 feet christmas tree.
(私たちは180cmのクリスマスツリーを手に入れた。)


Well, our dream was come true in 10 minutes.
(そう、私たちの願いは10分で叶えられた。)



The old man must be a real Sant Claus for us.
(あのおじいさんは、私たちの本物のサンタクロースにちがいない。)



Merry Christmas.

End

2011年12月9日金曜日

November 27th(Sunday) Our bread machine

Our bread machine is …





親方。



最近、休みの朝に手こねのbreadを作ってくれます。

最近、breadの材料に使っているのは・・





pumpkin!




友達のキャティーからハロウィンの飾りに使ったジャンボpumpkinを3つももらった。

とりあえず、解体してみる。





大なべ2つ分の身がとれた。





種は洗ってオーブンで1分焼くと殻を破って中身も食べれる。

とろとろに煮て、breadの生地に混ぜる。

自然な甘みと香りがついておいしい。





ジャンボpumpkinはホクホク感まったく無しで、瓜に近い味がする。あっさり系で新鮮な味。

ハロウィンにかぼちゃを使うのはうなずける。北米は11月から本格的な冬に入る。

日本に冬至があるように、こっちでもかぼちゃは冬を迎える代表的な食べ物なのかしら。


のこり2つのジャンボpumkin、どうやって食べようかね。

2011年12月6日火曜日

November 20th (Sunday) The home made natto




最近、朝元気がない。

量は人並みだが、栄養素が足りていない気がする。

がつんとパワーがつくもの、Canadaに行くときに餞別に戴いた「スタミナ納豆ふりかけ」は

本当にamaging!!

日本で生活していたときは、私たちの朝ごはんには毎日、納豆が食卓にあった。

「納豆が食べたい」衝動に駆られ、日本食が売っている中国系の食料品店にいく。

日本産の納豆を発見。3つパックで値段は$3から$4。

日本だったら、100円以下で買えるのに、偉くなったものだ。

渋りながらも納豆を購入。早速ご飯を炊いて食べる。おいしい。あっという間に2パック

gone!

そういえば、友人のキャティーが昔フレッシュ納豆を食べたという話を思い出し、

ひょっとして自分で納豆を増やせるのではないかと思い、internetにアクセスする。

ありました!自家製納豆の作り方。うヒヒヒ。

投稿者の中には私たちと同じように海外で生活している人もいて、独自のアイディアで納豆菌

を育てて、増やしている。

というわけで、納豆を作ってみることにしました。




作り方はほぼwebsiteからの引用です。大豆を一晩水につけて、翌朝5時間煮て、ゆで汁をき

ってから熱いうちに煮た大豆に納豆を混ぜる。そのあとは24時間、40度以上のところに保

管。私たちは容器の下に使い捨てカイロを敷いて、タオルで包んでオーブンの中に入れていま

した。




オーブンの近くにいくと納豆のかおりが漂う。

菌が活性化しているんだろうなと願いながら、次の日、容器をのぞいてみると、大豆が真っ白

になっていた。

かき混ぜてみると、きれいな糸をひき、ねばった!!!





よく頑張った納豆菌!!小さな生命体に感激する。

さっそくご飯を炊いて試食。大豆がまだフレッシュな感じであっさりしているが、美味しい。



念願の納豆を食べれて幸せなはずでしたが、逆に日本で納豆を食べていたときの食卓や家族を

思い出して、ちょっとさびしくなりました。食は一瞬で思い出を蘇らせる。


はじめての納豆作りはほんのり切ない気持ちになりましたが、きっとまた作ると思う..。

今では我が家に納豆菌さんとヨーグルト菌さんが同居しています。

2011年12月4日日曜日

November 12th (Saturday) arrange the inside of house.

雪も降ったので、寒さ対策と気分転換に模様替えをしました。




























フリーマーケットで$2で買ってきたyellowのラグ。ここは状態のいい中古が安く買える。
































livingのソファーをbedroomに移動して、余ったスペースにお古のbanmboo screenを敷く。






























meditation room とTai chi練習場として使っている。最近、ごもくgirlはseniorのおば

ちゃまと一緒にTai chiを練習している。




模様替えをしてから、雪が降った日は家で過ごすのが楽しい。

それでも、引きこもりにならないように、雪の中、古本屋さんをハシゴして外を歩くのも

また楽しい。

2011年12月3日土曜日

November 21th (Wednesday) The car accident - termination

交通事故にあってから36日。ムチウチの治療と平行して、単独で加害者の保険会社

(car insurance company)から医療費を賠償してもらおうと活動をつづけてきた。弁護士

を使えばスムーズなのだろうけど費用が慰謝料の25%ほどとられるので、できるかぎり自分

でやってみた。

それでも、親方やアルマ、JB、ジョーやジョアン、キャティー、日本にいる家族や友人などい

ろいろな人たちが支えてくれた。本当に感謝です(涙)。






振り返ると、この交通事故物語はドジ話の連続でお恥ずかしいですが、面白かったです。

そして、今日ついにひとつの結果がでました。

加害者の自動車保険会社が今回の医療費(理学療法3ヶ月分の通院費)と救急車の費用

($400)を全部払ってくれると約束してくれたのです。バンザーイ!!



Canadaでは日本と同じでみんな個人の健康保険や自動車保険を持っているのが当たり前で、

被害者が直接、加害者の保険会社と闘うのはまず無い。よくわからないことを言われて、補償

してくれなかったらどうしようとナーバスになりながらも、保険会社に電話をかける。

電話相手のリサという女性は、直接会って話したいとのことで、officeの住所を教えてもら

う。「ジャスパーアベニューにある茶色いビルの6階、受付でリサに会いたいといって」と説

明してくれるリサ。翌日、憂鬱になりながらもひとりでofficeまで歩く。






「stay calm..」「Be cool..」とぶつぶつ唱えながら高ぶる気持ちを静めるように歩く。

気がつくとリサが言っていた茶色いビジネスビルにたどり着き、6階にあがると確かに保険会

社があった。

受付のおねえさんに「リサをお願いします」と聞くと、「待ってて」と言われ、足が震える。

リサが現れる。かわいらしい印象のお姉さんだが、単刀直入に「あんたの保険に入っているタ

クシードライバーにひかれた」と話すと「知らない」と言われ、一瞬ガクッとした。


「Be cool..」と心の中で唱え、事故の状況を説明するとリサはわかってくれた。そしてリサ

に「医療費を保障して!」と本題に持っていくと「無理」といわれ、プチッと何かがきれた。


「Stay calm..」と心の中で唱え、冷静になって理由を聞く。すると「タクシードライバーは

うちの保険ではないから、払えない」とあっけらかんと答えるリサ。

英語だろうが何だろうが、話がまったくかみ合わない。

途方にくれている私にリサが「どうして私のところに来た?」と質問してきて、警察で保険会

社の番号を聞いて、電話して、リサに会いに来たと話すと、リサが保険会社に電話をかける。

笑いながら電話で話すリサ、そして私に「通りをひとつ間違えたビルに来ている」と衝撃的な

事実を教えてくれた。

何かの偶然だろうか、神々のいたずらだろうか、ひとつ通りを間違えたところに茶色いビルが

あり、6階に保険会社があり、リサという女性がいて、疑うところもない程マッチしていた。

「sorry!!」と必死にリサに謝る。

リサは「なんてcuteなmistakeだ」と笑ってくれた。そして丁寧に本当のビルまでの行き方を

教えてくれた。

こんな間抜けな私に巻き込んでしまい、本当に申し訳ない。小走りでビルを後にする。

本ビルにつくと、本リサが待っていてくれて、ビルを間違えたことも筒抜けで伝わっていた。

緊張よりも、自分でも恥ずかしくて情けなくて、少し可笑しかった。

そして本リサは、「事故で起きた医療費とその他の費用すべてを補償する」と言い、闘うこと

もなく、あっさりと話がついた。そして「これで心配がなくなった」とほっとして泣きそう

になった私に「大丈夫よ」と今度は本リサが励ましてくれた。



ビルから出てきた私は、まるで裁判所から「勝訴」の紙をもって出てきた人のように、満面の

笑顔と達成感でいっぱいだった。

早速、私の担当の理学療法士に報告すると「good job!!」と言って喜んでくれた。

これから痛みが取れるまで理学療法に通う予定だ。保険、がっつり使わせて戴きます!





事故に遭ったのは災難だったが、はじめて事故処理を最後まで自分で体験することがで

きたのは、私を少し強くしてくれたと思う。

皆さんもdrive safe!!