2011年12月25日日曜日

December 23rd (Friday) The Radio




最近、風邪を引いてしまい、それがきっかけでホームシックにもなってしまった。

熱がでたときは、日本の梅干や温かいうどんが食べたい。

そう思っていたら、日本の母親から小包が届いた。

まるでどこかから見ていたかのように、母親の書いた手紙と日本の食べ物に救われた気持ちに

なった。母親の作った干し大根も入っていた。

さっそく氷見うどんをゆでる。いろんな意味で感動して、すっかり元気になりました。





Christmas seasonになり、一緒にEdmonton General Hospitalでvolunteerをしているジ

ョンという奥さんがhome partyに招待してくれた。

ごもくgirlは3ヶ月前からhospitalで認知症の方の食事介助をvolunteerで手伝っている。

ジョンは元看護師でいつもいろいろなことを丁寧に教えてくれる、私の憧れの人だ。




家に入ると大きな大きなquilting(パッチワークのマット)が飾ってあり、ジョンの作品だ

そうだ。裁縫は楽しくて、何年やっても飽きないと話すジョンは「これは神様がくれたgift

だ」とうれしそうに言う。quilting、いつか習ってみたいです。




旦那さんのアレンと3人で手作りのDinnerを頂く。アレンはRadioが趣味で、私もよくRadio

を聞いていたことを話すと、書斎から「インターネットラジオ」というものを取り出してき

て、聞かせてくれた。見た目はRadioだが、インターネットと接続していて世界中のRadio

waveを拾えるそう。




FM tanabeが拾え、坂本九さんの「上を向いて歩こう」と「アンパンマンマーチ」が流れた。

久しぶりに聞いたnoiseの混じった日本の歌に「自分は異国にいるんだなぁ」と実感した。そ

れでも、今私の周りに誰かがいてくれることに本当に感謝です。




ジョンが家まで送ってくれて、親方にジョンを紹介する。なんだかんだで話が尽きず、楽しい

時間を過ごせた。親方にインターネットRadioについて話したら、坂本九さんの方が気になっ

たらしく、「上を向いて歩こう」を独唱して感慨にふけっていた。

それを見て、失礼だなぁと思いながらも、爆笑してしまった。

日本はいつも恋しいですが、今の生活もいつも笑いがあって、楽しく暮らしています。ちゃん

ちゃん。

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