2011年8月29日月曜日

August 14th(Sunday) Volunteer at Fringe festival No.2

Volunteer2nd days、この日もKids craft のブースで働く。先日、一緒に働いたジュディ

の思い出話を聞きながら、楽しい時間を過ごしました。

Volunteerが終わってから、ごもく親方もfestivalに駆けつけて、一緒に回る。

「Elephant ear(象の耳)」という平たいパンを買ってみる。象の耳ほどの大きさはなかっ

たですが、LPレコードくらいの大きさでお味もgoodでした。

いろいろなfoodやcraft shopが路上に集まっていて、なんだか日本のお祭りを思い出し

ました。

あちらこちらの路上にはstreet performerが人だかりを作っていて、私たちも立ち止まっ

て見入っていました。




竹馬にのったまま、ネットのないテニスラケットをくぐりぬける、軟体技を見せてくれた

お兄ちゃん。





割れたガラスの上に仰向けになり、上から乗っかられても痛みに耐える鋼の男。




どの芸もとても真似できないほどすごいと思いましたが、私の頭の中では、どうもあらび

き団とどこかかぶっている気がしないような、するような、懐かしい気持ちになりました。

そんな中でも別格と思わせてくれた芸がこちらのお姉さん達。



Fantastic!! Its really awesome.




見終わったときは感動して、拍手とドキドキが止まらず、無心でチップを渡しに行きまし

た。

「ああ、私も何か人の役にたてる芸を身につけたいなぁ」と思った、帰り道でした。

Thanks beautiful performers.


August 13rd (Saturday) volunteer at Fringe Festval No.1

8月の12日から21日にかけてFringe Festivalというお祭りが私たちの家の

近くで行われます。




Edmontonは毎週のようにお祭りがあって子供たちには、happyだな。

今回は、私、ごもくgirlが単独でvolunteerに参加してきました。

ジョアンはFringe FestivalはCanadaで2番目に大きなお祭りだと話していましたが

volunteerオリエンテーションや何回もメールでのスケジュール確認を行ったりと、準備は

綿密な印象を受けます。

私はkids Fringeという子供と一緒に紙ロケットやロボット、塗り絵を行うブースのお手伝

いを担当しました。




先輩volunteerのジュディをお手本にしながら、kidsたちのsupportができました。

ジュディもvolunteerや心理学が大好きでいろいろなイベントに参加しているそうで、私と

趣味が似ている気がしました。楽しくお話できてよかったです。


Volunteerは一人ひとりの個性によって、いろいろな楽しみを提供できる自由さがあります。

はじめて、kidsブースにいったときは紙とはさみとペンだけがあり、「何をどうしたらいい

んだろう」と、はじめの印象を覆されるような、やっつけ的な感じを受けました。




ジュディや他のvolunteerの方たちは、きらきら光るsprinkling(ふりかけ)を用意して、

楽しませたり、私は紙で切り絵を作ったりと、あっという間に時間が過ぎました。


father、motherも楽しそうにkidsとの工作を行っていて、親子そろってHappyな夏の思

い出をつくれたのではないかとしみじみ思いました。


明日もvolunteer 頑張ろう。





2011年8月25日木曜日

August 8th(Monday) Hello, New house & Neighbor

8月7日、新しいお家に引っ越しました。

引越しに至るまでいろいろとエピソードはありましたが、今の生活はとても満足していま

す。

なぜなら、海外生活(人生?)初めての一軒屋の主になったのです。

気分はとっても楽、そして掃除と料理がすごく楽しいです。



entrance


bed room


kitchen


living





ここに至るまでの話を簡単にまとめると、先日まで間借りしていたホンコン宅より「他の

人に部屋を貸したいから、他を探して」と突然の心変わり。

私たちは家賃も払っていたのに、「なんで・・?」と理由もわからず、このことをジョアン

とジョーに相談。

するとジョアンが「うちの隣が空家だから使っていい。大家には今から話す」とまるでド

ラマのようなタイミングとジョアンの脅威的な押しと段取りの早さで私たちは、気がつい

たら荷物をもって新しい家に立っていました。

そして今日から私たちはジョアンとジョーのneighbor。


ボランティアで知り合って、庭仕事をくれて、Devonian gardenに連れて行ってくれて、

そして新しい家まで与えてくれた。人の縁とはすごい。

荷物を片付けて、改めてジョアンとジョーに引越しの挨拶にいくと暖かいハンガリー風のトマ

トスープとパンを夕飯にくれた。いろいろなことがあってちょっと疲弊していた私に

ジョーがにこりと「もうなにも心配ない」といってくれ、とても嬉しかったです。


彼らへの感謝の気持ちとともに、これからどんな物語がつづくのか楽しみです。



our garden here. I like to sit on chair which is from our neighbor.

please come over our new place!

2011年8月22日月曜日

August 2nd 

Weeding & Tidy up





before






after






before








after

August 6th ( Saturday) Hot !! Cari West Festival!

Cari West Festival 2011 にvolunteerで参加してきました。CariはCaribbean(カリビ

アン)の略で中南米の国々のdanceやfoodを紹介するお祭りです。

パレードでは、鳥や蝶のようなカラフルな衣装に身を包んだダンサーがまるで跳ねるよう

に踊っていて、私たちもつられて踊りだしたくなりました。








紅白歌合戦を思い出します。




パレードが終わってからvolunteerの仕事に戻り、私たちは“security”を担当しました。

主に会場を見回ったり、未成年らしい人がお酒を飲んでいたら、IDカードを見せてもらう

仕事です。





Volunteerで友達になったJB(ジェイビー)。フィリピン出身で小学校のころには3年間、

日本に住んでいたことがあるそうです。今でも日本が大好きで、漫画をよく見ていると話

していました。




いろいろな人種が集まっているバイリンガルの国、Canadaは日本の27倍ほどの大きな土

地をもっているので新しい生活をはじめやすいのかも。

税金は高いですが、医療費は無料だし、永住権をとったら無料で通える語学学校もあるの

で、とても住みやすそうです。冬の寒さに耐えられれば。


会場を回っていると、パレードで踊っていたお姉さんがいて一緒に記念写真を撮らせてい

ただきました。EdmontonとCalgaryで行われるカリビアンダンスショーコンテストに出場

しているそうで、野生の動物をイメージした衣装とセットはトロントで作ってもらったと

のことです。費用は寄付金だったり、自費だったりでいろいろと大変なことはあるようで

すが、ぜひ頑張っていってほしいです。




飲酒の未成年に出会うこともなく、無事にvolunteerの仕事が終わり、お礼にカリビアン

フードを食べさせていただきました。お豆が混ざったご飯とBBQチキンはとても美味しか

ったです。




最後にvolunteer T-shirtのスポンサーが、私たちの友達のスターリンだったことを知っ

て、びっくりしました。




みんなの熱い思いが集まったCari West Festivalに感謝です。





August 2nd(Monday)Our little friend

8月の第1月曜日は祝日です。行事としては、pride pared といって同性愛者の自由と権利

を宣言する日だそうです。天気も気持ちのよい青空です。

私たちは、前回途中で中断してしまったヴィンセントの家のWeedingの続きを行いました。

今日は最後まで終われたらいいなと思いながら、頑固な雑草をひとつひとつ抜いていく。

途中にヴィンセントの息子のジェスが「手伝いたい」と参加してくれ、その後の作業は驚

くほどにはかどりました。




ジェスはelementary school に通う9歳。初めて会ったときはちょっと人見知りしていま

したが、前回ヴィンセントと一緒に彼の習い事である少林寺拳法を一緒に見学に行ってか

ら、私たちによく話しかけてくれます。

ごもく親方がやる気まんまんのジェスに頼んだ仕事は雑草(恐ろしく群生したミントの根

っこ)をスコップでplow up (掘り起こす) すること。

小さいからだで必死にスコップを土に突き刺す。根っこが硬くて思うようにスコップを使

えないようだが、親方と協力して最後まで手伝ってくれた。





gardeningが好きというジュスに話をきくと学校でenvironment のクラブに入っていて、

コンポストや雑草について勉強しているとのこと。

こんなに若いのに感心だなぁとうなづいていたら、突然ジェスが「抜き残してある雑草は

芝に悪いから、全部抜いて!」、「シロツメクサは蚊が寄ってくるから、全部抜かなきゃ」

とてきぱきと私に仕事を指示しはじめた。

「そうなのか!」と雑草に無知な私は、慌てて雑草を抜く。ジェスも手伝ってくれた。

おかげで、計画以上にきれいな庭になって、とても満足です。

そのあとはジェスと弟のジョシュアとで近くのグランドでサッカーをしたり、bicycleを乗っ

たり、鬼ごっこをしたりと遊びが尽きませんでした。




夕飯をご馳走になって、そろそろ帰ろうかと思っていましたが、ジェスは「今からバトミ

ントンをしよう」と疲れ知らずの体。

一瞬「えぇぇ!!」と思ったと同時に「若いっていいなぁ」を感じてしまった私でした。


Thanks Jess! また遊びましょう!

2011年8月7日日曜日

August 1st (Sunday) Hanging out at park

8月になりましたね。私たちもCanadaに来て、なんだかんだで1ヶ月経ちました。

Our hobby のMTBとBMXは相変わらずご無沙汰です。にわか雨が多いので、家から

40分離れたスケートパークに行くのもちょっとギャンブルです。

新しい趣味でもみつけようかしらと話していたら、Senior centreのVolunteerで知り合っ

たロリィからピクニックのお誘いをうけました。

ロリィが働いているIndian craft shopに行くと、彼女は店の前で“Henna(ハナ)”とい

う水性ペイントで お客さんの腕にきれいな絵を描いてあげていました。“Henna(ハナ)”

はいつでも描いたり消したりできるFree Tattooのようなものです。




ロリィが私たちにも描いてあげると言ってくれ、ごもく親方が挑戦する。親方の左手首に

はDuck(アヒルさん)のHennaがのっかりました。




その後も親方はこのHennaが気に入って、左手首だけ洗わないようにしています。


お店が終わってから、ロリィと彼女のfriendと4人でlegislatureの前にある大きなPark

までCycling。緑が気持ちいいです。

Parkには、私たちのようにピクニックに来ている団体やConga drums(アフリカのコンガ

ドラム)でセッションをしているおじさんたち、Street performance(大道芸)の練習をし

ている若者などが集まっていました。





芝生の上に座ってロリィと宗教についてお話する。

ロリィは生まれも育ちもEdmontonのインド人。彼女はかつていろいろな宗教を勉強した

そうだが、今は自分を信じることを1番大切にしている。

Canadaは犯罪も多く、警察官がいつも公園を見回っているそうですが、その警察官です

ら、信じきることは難しく不平等な社会が成り立ってしまっているそうです。

つねに市民を監視している警察官の存在自体が「平和」の意味とは違っているという葛藤

をもっているロリィ。

彼女は自分の生活のことを“Practice”と呼んでいます。どんなときも自分が自分らしくい

られるように鍛錬することが、ロリィの宗教だそうです。

私は自分の生き方を言葉にするのは、苦手なので、宣言する前に先に行動するのが私の宗

教かな。

ロリィに「とりあえずコンガをやってみたい」と話すとドラムセッションのおじさんたち

に声をかけてくれ、私も叩き方を習えることになりました。




リズムを口ずさみのとドラムを叩くのが合わない。まだまだ練習は必要ですが、彼らと一

緒に歌うのは気持ちがよかったです。


Chill outというのでしょうか音楽があるまったりとした雰囲気の中、大道芸集団もこちら

に合流して、ドラムと大道芸のジャムセッションがはじまりました。

富山駅地下でフラットを練習していたときも、となりでジャグリングや中国こまを練習しにき

ているおじさんたちがいて、何だか懐かしい気持ちになりました。


ムチ(Whip)でピシャッといい音を鳴らしているお姉さんがいました。力強くムチを地面

に叩きつけている姿はまるで、妖怪人間のベラのようです。

私も早速お姉さんに話しかけてムチの打ち方を教えてもらいました。釣りのキャストに似

ているのですが、なかなかいい音が鳴らない。ときどき地面に落ちたムチが自分に跳ね返

って、お見舞いされましたが、楽しかったです。また練習にいきたいな。

いろいろな人からいっぱい習えて楽しい時間を過ごせましたが、最後に突然の大雨と雷で

解散。濡れながら必死で自転車をこいだら、家の近くにきて雨があがり、夕暮れがみえま

した。




まさかのコンガやムチを習うことができて、いい一日を過ごせました。

駅地下にカムバックしたときには、大道芸側にいるかもしれないですね。

2011年8月5日金曜日

7月30日(Saturday) One world Many culture

7月最後の週末はHeritage Festival のVolunteerに行ってきました。

会場のHawrelak parkにはたくさんのテントと人が連なっていて、写真には納まらない

くらい、人の活気がありました。





カメラの限界を知りました。


私たちが担当した仕事はChinese pavilion で龍や兵馬俑、十二支(zodiac)などの置物を観

光客に販売するCraft shopの売り子さん。そしてまわりはみんなChinese。

とはいってもほとんど在Canada2世、3世くらいの世代なので、発音がCanadianと変わ

らないくらい自然で彼らとの会話はとても勉強になりました。





私も昔、中国雑貨に夢中になって人形やピータンを買いに行っていましたが、寂しいこと

に今は何のときめきも感じないです。ちなみに我が家にも龍や兵馬俑があったような・・


それはさておき、festivalにはたくさんの人が訪れていて、craft shopの十二支の置物も

たくさん売れて、忙しかったです。私たちもお客さんに英語で干支を説明したり、お金の

計算をしたりといい経験ができました。

ほぼ1日中働いていたため、閉店間近に駆け足で他のPavilionを見に行く。

広すぎてまわりきれない。


ペルーやアルゼンチンのウールのスカーフや帽子は原色の色使いがきれい。


ハンガリーやウクライナの白のコットンシャツは赤や黒などの糸で刺繍がしてあって、か

わいい。

キューバのチキンを焼いた郷土料理がおいしそう。

はじめて見たIrish Danceは華奢な女の子がまるで人形のようにタップダンスをしていて、

とてもきれいでした。音楽もniceでした。




ほかにも初めて聞くような名前の国も出展していて、世界地図がほしかったです。



世界中の国が集まると、文化は違うようでどこか似ているような、繋がっているような気

がしました。

様々な文化をもつ民族が集まっているEdmontonで、世界中の人と友達になりたいです。


Now,my favorite is Russian apron. Thanks.