2011年8月7日日曜日

August 1st (Sunday) Hanging out at park

8月になりましたね。私たちもCanadaに来て、なんだかんだで1ヶ月経ちました。

Our hobby のMTBとBMXは相変わらずご無沙汰です。にわか雨が多いので、家から

40分離れたスケートパークに行くのもちょっとギャンブルです。

新しい趣味でもみつけようかしらと話していたら、Senior centreのVolunteerで知り合っ

たロリィからピクニックのお誘いをうけました。

ロリィが働いているIndian craft shopに行くと、彼女は店の前で“Henna(ハナ)”とい

う水性ペイントで お客さんの腕にきれいな絵を描いてあげていました。“Henna(ハナ)”

はいつでも描いたり消したりできるFree Tattooのようなものです。




ロリィが私たちにも描いてあげると言ってくれ、ごもく親方が挑戦する。親方の左手首に

はDuck(アヒルさん)のHennaがのっかりました。




その後も親方はこのHennaが気に入って、左手首だけ洗わないようにしています。


お店が終わってから、ロリィと彼女のfriendと4人でlegislatureの前にある大きなPark

までCycling。緑が気持ちいいです。

Parkには、私たちのようにピクニックに来ている団体やConga drums(アフリカのコンガ

ドラム)でセッションをしているおじさんたち、Street performance(大道芸)の練習をし

ている若者などが集まっていました。





芝生の上に座ってロリィと宗教についてお話する。

ロリィは生まれも育ちもEdmontonのインド人。彼女はかつていろいろな宗教を勉強した

そうだが、今は自分を信じることを1番大切にしている。

Canadaは犯罪も多く、警察官がいつも公園を見回っているそうですが、その警察官です

ら、信じきることは難しく不平等な社会が成り立ってしまっているそうです。

つねに市民を監視している警察官の存在自体が「平和」の意味とは違っているという葛藤

をもっているロリィ。

彼女は自分の生活のことを“Practice”と呼んでいます。どんなときも自分が自分らしくい

られるように鍛錬することが、ロリィの宗教だそうです。

私は自分の生き方を言葉にするのは、苦手なので、宣言する前に先に行動するのが私の宗

教かな。

ロリィに「とりあえずコンガをやってみたい」と話すとドラムセッションのおじさんたち

に声をかけてくれ、私も叩き方を習えることになりました。




リズムを口ずさみのとドラムを叩くのが合わない。まだまだ練習は必要ですが、彼らと一

緒に歌うのは気持ちがよかったです。


Chill outというのでしょうか音楽があるまったりとした雰囲気の中、大道芸集団もこちら

に合流して、ドラムと大道芸のジャムセッションがはじまりました。

富山駅地下でフラットを練習していたときも、となりでジャグリングや中国こまを練習しにき

ているおじさんたちがいて、何だか懐かしい気持ちになりました。


ムチ(Whip)でピシャッといい音を鳴らしているお姉さんがいました。力強くムチを地面

に叩きつけている姿はまるで、妖怪人間のベラのようです。

私も早速お姉さんに話しかけてムチの打ち方を教えてもらいました。釣りのキャストに似

ているのですが、なかなかいい音が鳴らない。ときどき地面に落ちたムチが自分に跳ね返

って、お見舞いされましたが、楽しかったです。また練習にいきたいな。

いろいろな人からいっぱい習えて楽しい時間を過ごせましたが、最後に突然の大雨と雷で

解散。濡れながら必死で自転車をこいだら、家の近くにきて雨があがり、夕暮れがみえま

した。




まさかのコンガやムチを習うことができて、いい一日を過ごせました。

駅地下にカムバックしたときには、大道芸側にいるかもしれないですね。

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