2011年10月21日金曜日

October 1st(Saturday) Shopping therapy

10月になりました。10月になるとCanadaは雪国になるのではと、真剣に心配していま

したが、来てみるとまだ暖かい。今年は何故かとくに暖かいそうです。Canadianはこんな

暖かい日が続く初秋を「インディアン・サマー」と呼んでいますが、その意味を知る人に

は私はまだ出会っていません。



なんにせよ暖かいことはありがたいです。まだ自転車にも乗っています。

親方も私も今日は気合を入れて、休むことにしました。

朝ごはんを食べてお茶を飲んでいると、ジョアンが私を呼んで、「今からIKEAに行こう」

と誘ってくれました。そう、日本でも北欧系ファニチャーショップとしてお馴染みのIKEA

です。

EdmontonはラッキーなことにIKEAとCOSTCOがあります。しかし、車のない私たちには、

ちょっと足が届かず、行きたいけど行けないもどかしい気持ちは日本と同じでした。

ごもく親方はそんな私の真意を知ることもなく、家に残ると言い、私とジョアンの女2人

でIKEAに行くことになりました。

IKEAに行く前にvolunteerで毎週通っている、Strathcona senior centreで秋のbig

bazaar(手作りクラフトやお菓子、古道具のマーケット)が催されているので、お宝探しの

つもりで見に行く。



顔見知りになったシニアに会い、笑顔で挨拶。ちょっぴりおまけしてもらい、パズルと卓

上ゲームとアンティーク風の量りとカップとポットを購入。ジョアンも気に入ったフード

コンテナを見つけて、満足気な様子。



IKEAに到着。黄色と青色のスウェーデンカラーがお洒落だなぁとつくづく思う。

CanadaではIKEAを「イケア」ではなく「アイケア」と呼んでいる。

入り口から展示場に入るエスカレータの中で私たちはこれから始まる夢の世界に興奮して、

ジョアンと何かにつけて「いいね」と連呼していた。

ジョアンにIKEAの中にある食堂で何か食べようということになり、サーモンとシナモンロ

ールを注文。お味はご想像で楽しんでください。



その後は店内を回り、いろとりどりの家具を拝見。北欧の小さなアパート部屋での一人暮

らしをテーマにした機能的な収納家具と可愛らしい色使いのリネンに、ときめきました。

ジョアンとしばしのお別れをして、自由にそれぞれのお宝を探す。ジョアンも私も買う予

定はなかったのですが、大きな買い物袋を肩にかけて、笑顔がとまらない。

買い物は楽しいなー。ジョアンは「女にとって買い物は癒しだ。これぞShopping therapy」

とまた名言を生んだ。



私が見つけたものは大きなtea pot とsoup bowl。今の家に引越してきて、2ヶ月。

今の家が本当に居心地がよくて、これからも住んで生きたい。

今まで、頑張って働いてきた私たちと家へのprize!!

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