2012年10月24日水曜日

October 8th (Monday) Kamloops biking trip - last day

今回はKamloops dirt jump編。



最終日の朝は、8時から出発すると約束しており、5時半から起きて準備をしていた

親方とgirl。が、約束の時間を過ぎてもCanadianguysが部屋から出てくる気配はなく、

親方がノックをすると開いたドアから、寝ぼけた表情のマーティンとその横でまだ夢

を見ているジェフが見えた。彼らも遅くまで話し込んでいたようだが、バイクの疲れも

たまっていたのかな。

そんなわけで、のんびりとスタートした最終日の目標は、ダートジャンプを完通するこ

と。Kamloopsのダートジャンプコースは、街が管理しているそうだが一体誰がメンテ

ナンスをしているのかは解らず、隣に雨水をためるrain barrel(樽)が一つおいてあ

る。面は荒削りのボコボコでした。けど親方の好みであるリップが立ち上がっている

形でバックサイドも大きくて安心感あります。そんな状態で親方の心は体より先に飛

び跳ねていたのですが、あまりにも久しぶりのトレイルなので、感覚を取り戻すまで

必死でした。



マーティンとジェフも同じレーンを攻める。ジェフは勢いで最後のバームでクラッシュ

もしたが、見事きれいに貫通していた。



マーティンは親方同様、3個目のコブでやや苦戦。「なんで飛べないんだ!f●●k!」と

火がついた親方は欲求不満になると言葉が悪くなる。そんなときジェフの冗談はリラ

ックスさせてくれる。何故か今回の旅で1番のツボだったのはゲイの話。トレイルの合

間にg○yの話が飛び交うのを見ると、日本でもこんな風景があった思い出が蘇りまし

た。guysたちの話に国境はないのですね。



そんなリラックスしてきたところで気がつくと親方が3個目をクリアして4個、5個と先へ

進んでいた。そして最後の大ジャンプを見事に飛んだ。



笑顔の親方。CanadianguysもHifiveして喜んでくれた。

girlも久しぶりのダートジャンプ、マウンテンバイクでテーブルトップのレーンをクリア

でき、満足でした。




3日間のバイクツアーは彼らがいなかったら実現できなかったでしょう。そしてこの出

会いに感謝です。



(親方、マーティン、ジェフ)

8時間の帰路の末、Edomontonについたのは夜中の1時。空気が一気に冷えて、

Kamloopsの陽気が恋しいです。けどそんな中、偶然に空にグリーンの色身がかかっ

たきれいなオーロラ(Northen lights)が見えました。

写真には取れなかったけど、これも忘れることのできない素敵な思い出になりまし

た。またKamloopsにカムバックするのを夢見て、自転車頑張ります。



最後に今回写真を提供してくれたジェフにありがとうです。

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