2012年9月3日月曜日

August 22nd- 26th Edmonton Fringe Festival


Fringe Festival(フリンジ・フェスティバル)の季節がやってきました。

国中もしくは世界中の大道芸人(あらびき風芸人)たちがEdmontonに集まるお祭り

です。


去年はGirlが単独でボランティアに参加してきました。詳細はバックナンバーで。

今年も例によって、girlと親方の2人がボランティアに申し込み、1週間のfestivalのう

ち4日間を裏方として、サポートすることにしました。

そんな私たちに任せられたお仕事は、




会場のクリーンアップ。festivalは大反響でたくさんのお客さんが来ていたが、

その分置き去りにしていったゴミの量もたっくさんです。多少の食い散らかしは

ありましたが、臨時ゴミ箱がいたるところに設置されたことやボランティアが

交代で掃除を行っていたお陰で、終始きれいに保たれていたと思います。




お昼休憩にボランティア全員にインド風のランチをご馳走してくれました。

カレーとサモサ(インド風のジャンボ揚げ餃子というのでしょうか)。覚悟はして

いましたが、そのピリッとした刺激的な辛さに心もお腹も泣かされました。でも

インドの方が作られた本格的な料理を味わえて、感激しました。


 
 
クリーニングの仕事は私たちにとっては、やりがいのある仕事。普段から街中に
 
落ちているゴミを見ては、「何かしなきゃ」と歯がゆく感じていたが、怒りや恥ずかしさ
 
からそれを堂々と行うことに抵抗があった。けれど今日は、責任と役割を感じながら
 
自分達の街を掃除できることに、満足感だけではなく、これからもこの活動を続けて
 
いく勇気をもらった気がします。ボランティアの利点ですね。
 
 

今年、参加されていた大道芸人のみなさん。びっくりするようなバランス技や

鍛えられた筋肉に魅了されました。


唯一、BMXを使った芸を見せてくれた方。お客さん6人を地面に寝かせて、その周り

で何をするのかと思いきや、走るBMXの上に立ち、ジャグリングをしている。

新しい世界を見た気がします。

たくさんの驚きの芸を見られて楽しい時間を過ごしました。

そして最後には空からもサプライズなお届けものが。。。



ヒョウ(hail)が突然降ってきました。しかも、このお祭りの上だけの超局所的に。

 
今年になって3回ほど降ったのですが、こんなに大きいのを見たのは初めてです。
 
もちろん、頭に当たると危険なほど痛いです。
 
信じられないかもしれませんが、このフリンジフェスティバルの1週間は、ヒョウ、
 
雷雨、猛暑から寒冷までチャンポンな天気が混じった、不思議な週でした。それでも
 
お客さんの数は絶えず、Edmontonの夏最後の祭りを楽しんでいるようでした。
 
 
9月は「はじまりの月」です。フレッシュな気持ちで頑張っていきましょう。
 
 
 

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