2011年7月19日火曜日

7月某日

最近の私たち。

新しいお家にきてから、同居している香港人のお母さんと娘さんがいろいろと親切にして

くれて、英語での会話の機会もできて、楽しく過ごしています。




ですが、ここ数週間前から話題は仕事探しがメインになってきて、お母さんはレストラン

や警備会社やらいろいろなところから求人の応募用紙をもってきて、仕事探しをプッシュ。

娘さんも私たちが書いた履歴書(resume)を見て、カナダスタイルの文書を教えてくれた

り、少しずつ新しい発見をしています。

Canadaにもハローワークのようなところがあります。さらに期間限定で滞在している外国

人に仕事を紹介するところもあるんです。

Canadaの政府が管理している、Temporary Foreign Workers は、仕事探しの手順や履歴書

の書き方や面接の仕方などの講座のほか、インターネットやコピー、FAXがすべて無料です。

私たちも早速行ってきて、仕事探しを相談してきました。見たところ日本人は私たちしか

いませんでしたが、たくさんの人がインターネットで仕事を探したり、履歴書を送ったり

していました。





Canadaで違う文化の人たちと働いてみたい。いろんな人に会ってみたい。

日本と違う仕事の経験もしてみたい。新しい技術を学びたい。






何をしたいのだろうとわからなくなってきました。




仕事を選ぶのはむずかしいです。




うちに帰ると、話題は仕事の話だけになってしまい、お母さんと娘さんの圧力にお尻をた

たかれるような感じです。


履歴書をもって、求人しているところにトライ。20件近くまわっていくと、慣れてきた

のか、マネージャーを呼んでもらって話ができることが楽しく感じてきました。


「今は夏休みで学生さんがたくさん来ているから、9月になったら連絡するよ」。

仕事のチャンスに出会えるのは、根気が必要です。





ニュージーランドのときは倹約に走って、キャベチ子だった私たちでしたが、今は香港お母さ

んや娘さん、ルーク叔父さんたちが健康を気遣ってくれて、野菜たくさんのラーメンを作って

くれることに、本当に感謝です。

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